今から3年前になります。
お酒とお姉ちゃんが大好きな飲兵衛、このままでは駄目だ。
何かこう孫にも自慢できるもっと高尚な趣味を持たなければと
一念発起!
フィールド撮影の定番「野鳥撮り」に挑戦してみました。
その結果思い知ったのは、
望遠レンズは500mm~600mm(大きくて、重くて、かなり高価)が必要。
手持ちの200mmでは圧倒的に望遠不足で、トリミングアップだけでは
画像の解像度が不足する。
又カメラや望遠レンズ、三脚などの重い機材を担いで山野を歩き回るの
はかなりの重労働。
近くの公園でメジロを撮るのとは大違いだという事でした。
生まれついての色男で金と力の無い飲兵衛にはこれはもう完全に無理!
ということで、この一回をもって潔く断念した次第です。
それでは、飲兵衛のたった一度だけ、汗と涙の野鳥達(野鳥撮りの常連
さんから見れば素人のありふれた駄作)をご覧ください。
まず最初は「アオジ」のオスです。
クチバシの根元から目にかけて黒くなっています。
こちらはメスです。
クチバシから目元にかけて黄色くなっています。更によく見ると
目の上に黄色い線が見えます。
メスでしょうか?水浴びをしています。
次はジョウビタキのオスです。
頭から背中の部分が黒色、腹部は鮮やかなオレンジ色でとても綺麗です。
今回は撮れませんでしたが、メスは頭から羽の部分が暖色系の灰褐色で
とても愛らしいそうです。
最後はアオサギです。
(残念ながら飲兵衛にはオス・メスの違いがわかりませんでした)
何か見付けたようでこの直後に下の沼に舞い降りましたが、
残念ながら撮り損ねてしまいました。
結局、山野をめぐっての野鳥撮影はこの一回でギブアップ。
もうこの歳になると慣れない事は駄目ですね。
元の「お酒とお姉ちゃん」に戻りました。
ちなみに、こちら(↓)は飲兵衛行きつけの店の美人ママ。
そこで都都逸など
♪チトンテトシャン(これ三味線の音)
飲様~好きよと
しなだれ~かかる
白い~うなじの
乱れ髪