先週の土曜日10月24日、秋日和に誘われ佐鳴湖湖岸を散策してみました。
かって水質ワースト1、魚も鳥も住まない日本一汚い湖といわれた佐鳴湖
ですが、2007年にその座を千葉県印旛沼に譲り、
更に2009年にはワースト5を脱出。
その後も徐々に水質改善が進み、現在は魚も鳥も生息する普通の湖に戻り
ました。
秋の日差しの下、湖面のきらめきが綺麗でした。
湖面をボートが進んでいました。
こちらは太陽と逆側、佐鳴湖北岸です。
コサギ(冬羽)が魚を捕まえていました。
ちなみにシラサギにはコサギ、チュウサギ、ダイサギといますが、
一番小さいのがコサギ。
冬羽のシラサギの中で嘴(くちばし)が黒いのはコサギだけなので
すぐに区別できます。
こちらはダイサギ(冬羽)です。
体が大きく、チュウサギと似ていますが、嘴から伸びた黒い口角が
目の下だけに止まらず後方まで長く伸びているのが特徴です。
最後に佐鳴湖をバックに可愛らしいオブジェをパチリ!