飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

睡蓮

2021-06-28 00:00:01 | 四季の草花

飲兵衛今から十数年前に趣味のヘボ写真を始めた当時、
知人から譲られたシグマとニコンの望遠レンズがここにきて
とうとう駄目になりました。

両者共に10年以上前に生産終了したオールドレンズで、
メーカーに部品が無く、残念ながら修理不能です

そこで已む無く、東京・新宿のマップカメラで中古2万7千円で
望遠レンズ(70-300)を購入しました。

中古のカメラやレンズを購入する場合、
新宿のマップカメラや神奈川のサイトウカメラなど定評のあるカメラ
専門店なら安心して購入できます。

注文の翌日(6月26日)に届きましたので、早速レンズの試し撮りに
浜名湖ガーデンパークへ出かけました。
(購入後2週間以内なら返品・交換が出来ます。)

浜名湖ガーデンパーク・花の美術館では睡蓮がとても綺麗に咲いて
いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回お気に入りの一枚。

 

 

今は皆さんマスクをしていますので、人の写り込みを気にせず気楽に
パチリできます。

 

 

 

2万7千円でこれだけ写れば文句は無いですね~。

 

 


チョウトンボ&コフキトンボ・メスの変異体(オビトンボ)

2021-06-24 00:00:01 | トンボ

6月20日(日曜日)は久しぶりに晴れになりました。
そこで浜名湖ガーデンパークの蓮の池へチョウトンボを
撮りに出かけました。

昨年の同じ時期には多数見かけたチョウトンボが何と
この2匹だけ、
オスがメスを追いかけていました。

 

 

メスを追いかけて飛び回っていたオスも
メスがいなくなった途端、草に止まったまま動かなくなって
しまいました。

 

 

 

 

何時まで待っても動こうとしないので諦めて帰ろうとすると、
何と嬉しい事に、中国庭園横の水路でコフキトンボのメスの
変異体を見つけました。

この変異体は関東以北では標準種より多く見られる様で、
オビトンボ
と呼ばれています。

しかしながら浜松では滅多に見られないとても珍しいトンボです。
飲兵衛噂には聞いていましたが今まで見たことが無く、
一度は見てみたいと思っていましたので、この変異体に出会って
大感激しました。

 

 

どうです?
とても綺麗なトンボでしょう。

 

 

 

 

 

 

もう嬉しいので、
止まっているところもどんどんアップします。

 

 

 

 

 

 

 

女房殿に馬鹿にされながらもトンボ撮りを続けて十年、
やっと努力が報われました。
早速女房殿に見せて自慢したところ、ただ一言
「あっそう」だって
もう女房殿に見せた飲兵衛がが馬鹿でした。
(涙・・・)

 

 


のんほいパーク(その2)

2021-06-21 00:00:01 | 動物園

前回に引き続きのんほいパークより動物達をアップ
いたします。

キリンの子供が餌を食べているとお母さんキリンが
やって来ました。

 

 

お母さんが子供の首をスリスリ。
子供のキリンもお母さんに甘えて気持良さそう。

 

 

フクロウです。
手前の金網が写りこまないよう、網目の間からパチリ。

 

 

こちらはとても鮮やかシロフクロウです。

 

 

アジアゾウ。
右側のゾウは背中に土をかけていました

 

 

ゾウの鼻ってけっこうクネクネするのですね。

 

 

目の前の水槽をカワウソが猛スピードで泳いでいました。
ヘボ腕のくせに動き物の大好きな飲兵衛、連写で追いかけてカシャカッシャ。
5枚連続でアップいたします。

 

 

ガラスに写り込んでいるのは飲兵衛です。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にのんほいパークの人気者レッサーパンダです。
笹を食べている姿ががとっても可愛いですね。

ちなみに我が家の長女が目がクリっとしたタヌキ顔で、
父親の飲兵衛が言うのも何ですが、なかなかに可愛い顔立ちです。

レッサーパンダを見ていると長女が子供の頃を思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 


のんほいパーク(その1)

2021-06-17 00:00:01 | 動物園

6月12日(土)に浜松市の西隣・豊橋市の「のんほいパーク」(豊橋
総合動植物園)へ出かけました。
そこで今回と次回の2回に分けてのんほいパークの動物達をアップ
いたします。

まず最初に、とても派手な顔の「マンドリル」です。
マンドリルは、一頭のオスが多数のメスとグループを形成する、
典型的なハーレム
型です。
オスの優劣は顔の派手さで決まり、最も顔の派手なオスがメスを
独占
するようです。

 

 

 

 

 

 

「カバ」さんが2匹並んで水に漬かりながら寝そべっていました。
とても気持ち良さそうですね。

 

 

 

 

 

飲兵衛シマウマを見るとどうしてもゼブラボールペンを思い出して
しまいます。

 

 

 

 

主にアフリカのサバンナに生息している「パタスザル」です。
霊長類最速のスピードで犬の様に走り、
その速度は何と時速55Kmと言うから驚きです。

 

 

とても愛嬌のあるボリビアリスザルです。

 

 

この仕草がなんとも可愛い「ミーアキャット」です。

 

 

夜行性動物館の中は真っ暗で目が慣れるまで暫く時間がかかりました。
目が慣れるとガラスの向こうにネコ科の小型肉食獣「サーバル」が
見えました。

夜行性動物館ではカメラのフラッシュ(ストロボ)禁止は勿論の事、
AF補助光、カメラやスマホの液晶モニターの明かりも禁止でした。

飲兵衛、ISOを12,800という超高感度に設定、それでもシャッター速度
は僅か1/8秒。
何とか撮ることができましたがさすがに微振れしています。

 

 

 


蝶(その2)

2021-06-14 00:00:01 | 

前回に引き続き浜松近在の蝶々をアップいたします。

まず最初は「ナミアゲハ」です。
キアゲハと良く似ていますが、
キアゲハは翅の付け根が灰色のベタになっているのに対し、
ナミアゲハは、ご覧の様に、翅の付け根まで黒い線が伸びています。

 

 

 

 

 

 

通常、蝶は鳥に捕食されないよう、上下左右にヒラヒラと身を躱しながら
不規則に飛び回るのですが、
この黒い蝶は天敵の鳥達を恐れる様子も無く、ゆったりと飛んでいました。

画面には毒の元となる馬の鈴草らしきものは見当たりませんが、
おそらく体内に毒を持つ「ジャコウアゲハ」のオスかと思われます。

ジャコウアゲハに擬態したクロアゲハやオナガアゲハ、
あるいはアゲハモドキなど良く似た蝶や蛾もいますが、腹部に赤い
模様があるのはジャコウアゲハだけのようです。

 

 

 

 

 

 

最近は何処でも見かけるようになりましたね。
こちらは「ツマグロヒョウモン」のメスです。

メスは翅の先から1/3程度が黒と白の模様になっています。

 

 

 

 

 

 

オスは翅の縁だけが黒くなっていますので簡単に見分けられます。

 

 

最後に「ナガサキアゲハ」をアップいたします。

元々は近畿以西に生息していた南方種なのですが、温暖化に伴い中部、
関東、そして東北と分布を広げて来ました。
そのためナガサキアゲハは「温暖化の指標」種と言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


蝶(その1)

2021-06-10 00:00:01 | 

花撮りなどしていますと時々蝶々を見かけてパチリする事が
あります。

そこで既出ではありますが、今回と次回の2回に分けて今まで
パチリした蝶々を再アップしようと思います。

ところで飲兵衛、浜松近在のトンボのことなら多少は分るのですが
蝶は詳しくありません。
オス・メスの違いもよくは分らず、又蝶の名前など間違えてご紹介
している
かも知れません。
もし御気付きの点ございましたら、宜しく御教示お願いいたします。

まず最初は「ベニシジミ」です。
近寄っても逃げないので、周囲をぐるっと回りながらパチリしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「イチモンジセセリ」です。

 

 

「モンシロチョウ」
前翅の前部(翅の先では無く前方頭部側)の黒い模様の巾が狭いので
オスだと思うのですが?

 

 

 

 

 

 

こちらは巾が広いのでメスかな?

 

 

 

 


日本最大のアゲハチョウ「モンキアゲハ」です。
モンキ(紋黄)と呼ばれていますが、飲兵衛には紋の色は
黄色というより白に見えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがは日本最大のアゲハチョウ。
飛んでいる姿は実にダイナミックで迫力がありました。

 

 

 

 

 


紫陽花(その3・浜名湖ガーデンパーク)

2021-06-07 00:00:01 | 四季の草花

浜松にも、数千本の紫陽花が咲き乱れる紫陽花園とか紫陽花寺など、
紫陽花の名所ははいくつかあります。
でもそれらは全て有料で、万年金欠病の飲兵衛未だ訪れたことがあり
ません。

その様な訳で、今回も無料の浜名湖ガーデンパークでパチリした紫陽花
をアップ致します。

浜名湖ガーデンパークの紫陽花は約数百本。
前回の井伊谷川のように野放しにはなっていませんが、龍潭寺の様に
丁寧に手入れもされてはいません。
いたって凡庸、近くの公園で咲いている普通の紫陽花といったところ
でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは花の博物館・水の庭で丁寧に手入れされている紫陽花です。
今まで見てきた紫陽花と異なりとても鮮やかで人目を引いていました。

 

 

最後に、磐田市桶ケ谷沼でパチリした準絶滅危惧種の「ベニイトトンボ」
のオスです。

喜ばしいことに近年生息確認地区が増え、絶滅危惧種から準絶滅危惧種に
1ランク下がりました。

個体数が少ないためオスは縄張り争いをせず、こうして葉の先に
止まってメスが来るのをまっています。

 

 

 


紫陽花(その2・井伊谷川)

2021-06-03 00:00:01 | 四季の草花

5月29日(土)、龍潭寺の次に井伊谷川の伊平を訪れました。

伊平では井伊谷川に沿って数千本の紫陽花が植えられて
いますが、
残念ながらほとんど手入れがされていず、
野放しの
状態になっています。

何とか綺麗な状態の紫陽花を探してパチリしました。

 

 

 

 

井伊谷川には、河床の洗掘を防いで河川の勾配を安定させるために、
大小いくつかの「落差工」(床固め)が築かれています。

この落差工を流れ落ちる水流を背景にパチリすると、飲兵衛のヘボ
写真が多少は上手(?)に見えるから不思議ですね。

でも女房殿は全然上手に見えないって馬鹿にするんです。
もうトホホホなんだから。
(涙・・・)

 

 

 

 

何かこうゴ~って水の落ちる音が響いてくる様ですね。
えっ?
写真が下手だから全然そんな気がしないって?
もうそないイケズ言わんといておくれやす。
ウチ泣いてしまいますがな。

 

 

♪  雑草(くさ)にまみれてよ~ 育った紫陽花
 今日は飲兵衛がよ~ パチリする
 オ~ラ オ~ラ 達者でな
 オ~ラ オ~ラ 花咲けよ
 あゝ花咲けよ
 シャッター押す手が ふるえ ふるえるぜ

「達者でナ」三橋 美智也さんの歌でお聞きください。
https://www.youtube.com/watch?v=01E6nU0nXS4

 

 

 

 

 

 

 

 

途中で「ミヤマカワトンボ」のオスを見つけました。
カワトンボの中では一番大きくて、翅の先に黒褐色の帯状の模様が
見られる
のですぐに分ります。

飛んでいる所を撮りたかったのですが、近づいても動こうとせず、
まさか蹴飛ばすわけにもいかず、そのままパチリしました。

ちなみにメスは翅の色がもう少し薄く、先端部に白い斑点があります。