飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

エアーフェスタ浜松2016(その2)

2020-10-08 00:00:01 | エアーフェスタ浜松(ブルーインパルス)

2年前のブログ「エアーフェスタ浜松2018」でも紹介しましたが、
ブルーインパルスなどアクロバットチームが空に描く「スモーク」は
実に見応えがありますね。

これはスモークオイルと呼ばれる特殊なオイルを噴射して白い煙を発生
させているものです。
発生条件が厳しい飛行機雲と違って、恒常的に発生させられるので、
飛行の航跡をキレイに見せたいアクロバットチームにとっては重要な演出
要素となります。

「大気汚染だ~!」なんて野暮な事は言わないで、
ブルーインパルスの素晴らしい「スモーク」の数々をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆U字型の急降下。
凄い迫力です。

 

 

背面飛行する飛行機の周りを、
他の一機が螺旋状に取り巻いて飛行しています。

 

 

 

 

来年の東京オリンピック開会式では、素晴らしい五輪マークが
東京の空に描かれるでしょうね。

 

 


エアーフェスタ浜松2016(その1)

2020-10-05 00:00:01 | エアーフェスタ浜松(ブルーインパルス)

今年はコロナのため中止となりましたが、航空自衛隊浜松基地では毎年
10月~11月にかけて「エアーフェスタ浜松」が開催され、浜松市民
のみならず日本全国からの大勢の飛行機ファンで賑わいます。


平和主義者の飲兵衛、かっては自衛隊の存在に懐疑的な時もありましたが、
神戸や東北の大震災での自衛隊の目覚しい活躍を目にして考えを改めました。

2018年度のエアーフェスタは2年前に当ブログにてご紹介済みですので
今回は2016年度のエアーフェスタをアップいたします。

まずは救難実演です。
救難捜索機U-125Aが救助資材を投下します。
U-125Aは捜索レーダー、赤外線暗視装置、さらに援助物資投下機構を
装備、遭難者に対する援助能力が大きく向上しました。

 

 

続いて救難ヘリコプターUH-60Jがやってきます。
航続距離が長いので救難可能区域も広く、遭難者を生存可能時間内に
救助できるなどの特徴を備えています。

 

 

救援隊員がロープで降下。

 

 

遭難者を救助用担架(ストレッチャー)に固定して吊り上げます。

 

 

見事に救助を完了。

 

 

続いてエアーフェスタの花形、ブルーインパルスの登場です。

使用されている国産T-2超音速高等練習機は軽快さと敏捷性で世界トップ
クラスと云われています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

エアーフェスタ浜松2018(その2)

2018-12-06 00:00:01 | エアーフェスタ浜松(ブルーインパルス)


ブルーインパルスなどアクロバットチームが空に描く「スモーク」は曲芸飛行
には欠かせません。

これは排気口にノズルを増設し、スモークオイルと呼ばれる特殊なオイル
を噴射して高温のジェット排気で燃焼(不完全燃焼)させ、
白い煙を発生させているものです。
種々の発生条件が厳しい飛行機雲と違って、恒常的に発生させられるので、
飛行の航跡をキレイに見せたいアクロバットチームにとっては重要な演出要素
となります。

それでは素晴らしい「スモーク」の数々をご覧ください。


























































ブルーインパルスの曲芸飛行の前には落下傘降下が行われました。
花が開いた様な半球形状の形のパラシュートではなく、パラグラダーの様な形状で
この方が目的地に正確に着地できる様です。













エアーフェスタ浜松2018(その1)

2018-12-03 00:00:01 | エアーフェスタ浜松(ブルーインパルス)


11月25日(日)に航空自衛隊浜松基地でエアーフェスタ浜松2018が
開催されました。
好天にも恵まれ絶好の飛行機日和、飲兵衛もいそいそと出かけました。

今年からは基地入場に際して、金属探知機による身体検査と手荷物チェックが
始まり、ちょっとばかり面食らいました。
オリンピックも近いことですし、テロ予防対策の一環なんでしょうかね、

それではエアーフェスタのハイライト、ブルーインパルスの華麗な曲芸飛行
をご覧ください。