飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

春薔薇(その2・雨に濡れて)

2019-05-30 00:00:01 | 四季の草花

飲兵衛、薔薇の花を撮るのに、晴れた日の直射日光が誠に苦手です。

コントラストが強くなり過ぎて諧調が飛んでしまい、又色飽和も起こり易くなります。

やはり光の柔らかい曇りの日か雨の日が綺麗に撮れますね。

特に雨に濡れた薔薇は最高です。


今回は十数年前に購入したD40Xでパチリ。

古いカメラですから雨の日にも気楽に持ち出せます。

古くても棄てずに取って置くと、こんな時に使えて便利ですよ。

飲兵衛も雨に濡れてぐっしょり、「水も滴るよい男」になりました。




































 
雨のため、普段は混み合う薔薇のアーチも、全く人がいません。




 

庭園は静まり返っていました。

 

 

春薔薇(その1)

2019-05-27 00:00:01 | 四季の草花

春薔薇の季節になりました。

そこで早速浜名湖ガーデンパークへ出かけてみました。

浜名湖ガーデンパークは入園料、駐車料共に無料で気軽に四季の草花を楽しめます。

ガーデンパーク「花の美術館」(旧モネの庭)は薔薇の香りに満ち溢れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この建物は外壁(外観)が売りで中には何もないようです。

 

 

 

 

いつもは通り抜け出来ない薔薇のアーチもこの時期だけは通れます。

 

 

 

 

 

  


大阪・京都の旅(その5・宇治平等院)

2019-05-23 00:00:01 | 2019年5月 大阪・京都

伏見稲荷を後にして再びJR奈良線に乗り宇治平等院へ向かいました。

伏見稲荷まではなんとか持った天気も、宇治駅に着いた時には雨に変わっていました。

 

 

 

 

平等院は平安時代(1052年)に時の関白・藤原頼道によって創建、

翌年(1053年)に阿弥陀如来を安置する鳳凰堂が極楽浄土をイメージして建てられました。





十円玉でお馴染み、正面から見た平等院鳳凰堂です。





阿字池をグルっと周りながらパチリ。









この雨の中、人力車屋さんも商売上がったりです。





雨に煙る宇治橋です。






橋の向こうから人力車がやって来ました 。





雨は止みそうに無く、早めに切り上げて京都駅へ戻ることにしました。

JR奈良線を宇治駅でパチリ。





今回の旅行では電車の乗り降りに大阪駅で購入したICOCAカードを使用しました。

ICOCAカードはJR西日本発行のためJR東海の浜松駅では清算できません。

そのため残高を京都駅で清算することにしたのですが、京都駅構内が大幅に変わって

しまって、JR西日本の窓口を探すのに一苦労しました。












 


大阪・京都の旅(その4・伏見稲荷)

2019-05-20 00:00:01 | 2019年5月 大阪・京都

 

東福寺の次は、日本全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社・伏見稲荷を訪れました。

伏見稲荷は日本を訪れる外国人観光客に人気NO.1のスポットです。

ほとんどの京都の寺社が拝観料を徴収するなかで、伏見稲荷は拝観無料、又拝観時間の制限

もありませんでした。


JR奈良線・稲荷駅を降りると目の前に鮮やかな朱色の伏見稲荷が見えます。

それにしても凄い数の参拝者でした。













千本鳥居の前は大混雑、凄い人混みでなかなか思うようには写真が撮れませんでした。













こちらが観光写真で有名な千本鳥居が行きと帰りの二俣に分かれている所です。





ここからは鳥居が狭く低く密になりまるで朱色の回廊、

とてもエキゾチックな雰囲気を醸し出していました。









鳥居の外はしんと静まりかえっていて、中の大混雑が嘘のようでした。

 



大阪・京都の旅(その3・東福寺)

2019-05-16 00:00:01 | 2019年5月 大阪・京都
旅行二日目は京都駅よりJR奈良線に乗り、東福寺、伏見稲荷、宇治平等院
と訪れました。
 
まずは東福寺よりご紹介いたします。
東福寺は鎌倉時代に九条(藤原)道家により奈良の東大寺と興福寺から
「東」と「福」の字をとり九条家の菩提寺として造営、実に十九年の歳月
をかけて京都最大の伽藍を完成させました。
 
天竺様を思わせる三門。
室町時代初期にに再建されたました。
 
 
 
 
 
 
三門の奥に本堂が見えます。
 
 
 
 
 
 
 
本堂の天井には堂本印像作の蒼龍が描かれています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
伽藍の北側には洗玉澗(せんぎょくかん)という渓谷があり、三つの歩廊橋が架け
られています。
西から東へ「臥雲橋(がうんきょう)」「通天橋」「偃月橋(えんげつきょう)」
という3本の木造橋廊が架かり、東福寺三名橋と呼ばれています。
まず最初に臥雲橋(がうんきょう)です。
 
 
 
 
 
 
 
向こうに見えているのが通天橋です。
 
 
 
 
 
 
 
 
この奥に偃月橋(えんげつきょう)が架かっていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
渓谷の中流に架かっている通天橋は京都の紅葉の名所として知られています。
 
 
 
 
 
 
 
通天橋を渡ると東福寺の開山の聖一国師を祀った開山堂になります。
 
 
 
 
 
 
 
開山堂横の普門院です。
渡り廊下に腰掛けてしばし休憩。
 
 
 
 
 

大阪・京都の旅(その2・新世界、道頓堀、お初天神)

2019-05-13 00:00:01 | 2019年5月 大阪・京都
レトロな雰囲気の大阪と言えばここ「新世界」です。
ジャンジャン横丁から通天閣までズラリと飲食店が並んでいます。
5月の連休とあってどの店も満杯、串カツ店の前は長打の行列ができ
すごい混雑でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ジャンジャン横丁の寿司屋で昼食を取りました。
ここの寿司は安くて旨い!
次回は夜に、お酒を飲みながらゆっくり楽しんでみたいですね。
 
 
 
 
昼食の後は地下鉄に乗り難波駅 で下車、たこ焼きを食べながら道頓堀界隈を散策しました。
道頓堀の水は以前に較べれば多少は綺麗になりましたが、それでもまだ汚い。
こんなドブ川にに飛び込む人の気が知れません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
夜の曽根崎・お初天神通りです。
大分以前になりますが、大阪の出張の折はこの曽根崎界隈でよく飲み歩いたものです。
 
 
 
 
 
 
 
お初天神通りを進むとお初天神の境内に行き当たります。
昔はこの境内にも飲み屋や料理屋があって中々に風情溢れるところでしたが、
今は完全に無くなっていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

大阪・京都の旅(その1・大阪城)

2019-05-09 00:00:01 | 2019年5月 大阪・京都
皆さんこの十連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。
飲兵衛は連休始めに大阪・京都を旅行、後半は家でゆっくりビデオを見ながら
ゴロ寝で過ごしました。
 
それではまず最初に大阪城よりアップいたします。
豊臣秀吉公によって建てられた大阪城ですが、豊臣家が滅亡した大阪夏の陣
によりほぼ焼失、その後2代将軍徳川秀忠公により再建・改築されたものの
明治維新による打ち壊しで再び全壊となりました。
 
現在見られる天守閣は、1931年(昭和6年)に鉄骨鉄筋コンクリート構造に
よって復興された物で、平成7~9年(1995-97)にかけて大改修が行われました。
 
南外堀より望む大阪城です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大手門の背後に天守閣が見えてきました。
 
 
 
 
 
 
 
まるでインカ帝国のクスコを思わせるような石垣です。
今回の修復時に新しく組み立てられました。
 
 
 
 
 
 
 
派手好きな秀吉公を偲ばせる豪華絢爛な天守閣です。
 
 
 
 
 
 
 
秀吉公を祀った豊国神社です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
御座舟が優雅に外堀を行き来していました。