近頃は家でゴロ寝ばかり、すっかり怠け癖の付いたの飲兵衛、
とうとうブログネタが無くなってしまいました~。
(涙・・・)
そこで投稿済みの記事の中から「チョウトンボ」「コシアキトンボ」
「コフキトンボ(オビトンボ型)」の三種類のトンボちゃんを再アップ
いたします。
女房殿の様に、飲兵衛のことヘボだと思っている方もいらっしゃる
かと思いますので、
皆さん思っているほどヘボじゃないと分ってもらうために、
今回は全て飛んでいるトンボちゃんに限定してアップしました~。
まずは「空飛ぶ宝石」と呼ばれる「チョウトンボ」です。
光沢のある藍色が初夏の陽にキラキラ輝いてとても綺麗ですね。
オスがメスを追いかけています。
オスは後翅の先の透明部分が小さいか、ほとんど無いのに対し、
メスは後翅の先が透明になっています。
折れた茎に止まる直前!
前翅を水平にしてバランスをとり、後翅は垂直ににして空気抵抗でブレーキ
をかけます。
実に見事な惚れ惚れするようなポーズですね。
続いて「コシアキトンボ」です。
中央の白い部分が上空の雲と重なると、まるで腰の部分が
空いた様に見えるので、「腰空きトンボ」と呼ばれています。
ちなみに腰の部分が白いのがオス、メスは黄色になります。
この2匹、縄張り争いをしていました。
最後に「コフキトンボ(オビトンボ型)」です。
「コフキトンボ」のメスの変異体で翅に鮮やかな褐色の帯状の模様が
あり、とても綺麗なトンボです。
浜松ではめったに見られませんが、関東以北ではこの変異体の方が
通常型より数多く見られるようです。
オスはシオカラトンボを一回り小さくした感じで、成熟すると全身に
白い粉を吹くため「粉吹き(こふき)トンボ」と呼ばれています。
草の枝に留まる寸前。
チョウトンボの時と同じ姿勢で、前翅を水平にしてバランスをとり、
後翅は垂直ににして空気抵抗でブレーキを掛けています。
どうです~。
飲兵衛って女房殿が言う程ほどヘボじゃないでしょ?
えっ?
こんなの連写でパシャパシャ下手な鉄砲も数打ちゃ当たるって?
もう~そんな本当の事言われたら、飲兵衛立つ瀬が・・・
(追伸)
一昨日(7月1日)に、次回(7月10日)投稿予定の「イトトンボ」を間違って
投稿してしてしまい、
途中で気が付いて慌てて削除しました~。
その間多数のコメントやリアクションをいただきありがとうございました。
ネタバレしてしまいましたが、7月10には改めてコメントやリアクションを
頂ければ幸いです。
そう、飲兵衛もう歳で近頃はミスの連発。
いよいよお墓が近づいてきたのかも?
もうトホホホなんです。
(涙・・・)、