明日には集団的自衛権の閣議決定がなされるという日の前日、
6月30日に実家に行ってびっくりしました。
何にだ?
新聞にだ!
父がGファンのため実家は読売新聞を購読しているのですが
載ってないんです、集団的自衛権の記事が新聞に!
嘘でしょ 国民の有事だというのに 何やってるの読売は
そういえば原発問題の時にも読売新聞には違和感のある記事がありました、確か。
ああそうか、読売って・・・・・・
ちなみにうちは朝日新聞です。
でも朝日新聞がいいかはわかりません。
新聞の読み比べなんてしたことないから。
毎日や東京や産経や中日や赤旗や埼玉新聞は、なんて書いてたんだろう。
6月30日の朝刊の1面です。
朝日は1面に集団的自衛権の記事を載せてる。
そんでもって
↓ こっちは読売新聞の2面 ↓ こっちは朝日新聞の3面
※ちなみにこの日の集団的自衛権の記事は読売新聞はこれだけでした、あり得ないでしょ~
朝日新聞は他に38面と
読者投書欄、俳句にも集団的自衛権関係の記事を載せていました。
7月1日の朝刊も全く対照的な扱いでした。
うっかり廃品回収に出してしまって載せられませんでしたが。
読売新聞はごめんなさい、正直言って読んでいて気分が悪かったです。
生活面などで読みごたえのある記事も多いので残念ですが
基本的姿勢が私とは合わないようです。
思想や考え方や価値観て、日々何に触れるか 誰からどうやって伝えられるかで
大きく変わってしまうのかもしれません。
自分でしっかりと考えることをしないと、誰かに都合よく誘導されないとも限らない。
私たち日本人は上の人の言うことに無条件で従うように訓練されてきたので
自分で考えるのが苦手なところがあると思います。
もしかしたらそういう国民になるように小さい頃から教育されているのかもしれませんけど。
怖い 怖い なんだか怖い
池上彰さんが全紙取り寄せて読んでるって言ってたけど、実は大事なことだったんですね。
新聞て書く人や新聞社の考え方で、全然違ったものになるのがよくわかりました。
私 大人になってから気づくこと多すぎ。
遅いスタートだけど、今からでも自分で考える大人になろう、まじで。