お盆の時にぼた餅作りを頼まれて
つぶあんを32個、きな粉も同数作りました。
ムスカ大佐(夫)の実家のぼた餅は大きいのであんこ付けが一仕事。
あんこを付け終ったのが10時だったので
近所の親戚にお線香をあげにいって、
帰ってきたらお昼にいただこうと思っていたのですが
親戚の家のおばさんが話し込んでしまって、
そこで時間をくってしまったことにイライラした大佐が
「帰ったらすぐに出掛けるぞ!」
と圧力をかけてくるもんで 仕方なくぼた餅は食べずに出かけました。
夕方帰ると次男一家が来ていて(午後来て夜には帰って行った!うまい!)
なんとあんなに作ったぼた餅がたったの4個になっていた
次々親戚や知り合いがお線香をあげに来てくれて どんどんなくなっていったらしいけど
次男家5人は一人2つずつ食べた(妄想だけど)に違いない
ああ、私の(じゃないけど)ぼた餅が~~~
「このぼた餅はうたこさんが作ったのよ」ってちょいと褒められながら
いい気分で食べたかったのにぃぃぃーーーー
この下心をご先祖様が見ていて「修行が足りん」って思ったのかな。
だとしたらご先祖様、正解。
どうも私は当たり前のことや小さなことを手柄にしようとするところがあるからね。
しかもあんこだって前日の夜に三相女神さま(義母)が炊いておいたものだもの。
私は丸めてあんこを付けただけなんだから。
セコイと思ったそこのあなた、正解。