ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

小さい頃は怖がりだったな

2017年07月03日 | ❺ 追憶の日々

保育園時代、先生がよく紙芝居や本を読んでくれた。

 

でもね、感受性の強い私は

ギリシャ神話の「イカロスの翼」や、「幸福な王子」「マッチ売りの少女」に

胸が張り裂けるんじゃないかというほど苦しんだし

昔ばなしの「置いてけ堀」や

「赤い蝋燭と人魚」「もちもちの木」はゾクゾクして夢に見るほど恐怖を感じた。

 

母が戦争を教えようとして見せた沢山の戦争映画も

夜になると布団をかぶって毎夜声を殺して泣くほど衝撃的だった。

 

小さな子どもでも

敏感な子、鈍感な子、大人っぽい子、子どもっぽい子・・みんな違うから

この子はどんな子かなって

ひとりひとりをよーくみて 接していかないといけませんね。

恐がりの子どもを怖がらせ過ぎちゃダメ。