保育園時代、先生がよく紙芝居や本を読んでくれた。
でもね、感受性の強い私は
ギリシャ神話の「イカロスの翼」や、「幸福な王子」「マッチ売りの少女」に
胸が張り裂けるんじゃないかというほど苦しんだし
昔ばなしの「置いてけ堀」や
「赤い蝋燭と人魚」「もちもちの木」はゾクゾクして夢に見るほど恐怖を感じた。
母が戦争を教えようとして見せた沢山の戦争映画も
夜になると布団をかぶって毎夜声を殺して泣くほど衝撃的だった。
小さな子どもでも
敏感な子、鈍感な子、大人っぽい子、子どもっぽい子・・みんな違うから
この子はどんな子かなって
ひとりひとりをよーくみて 接していかないといけませんね。
恐がりの子どもを怖がらせ過ぎちゃダメ。