旅の行程を地図で確認していたら凄いことに気づいてしまった。
帰り道、長野の「上田」を通るじゃないの!
「上田」には絶対に寄らなきゃ!
だってここにも私と息子の友達がいるの!
上田には短い時間しかいられなかったけど
それでも時間いっぱい遊んで、友達とずっと一緒で、心強くて安心だったな。
固い木と柔らかい木をこすり合わせた摩擦熱で火おこしの体験をしたり
黒曜石で鉄を削って火花を散らせて、それを種火に火おこしする体験をしたり
山々や雄大な流れの川を見て
川を渡るとき「渡良瀬橋」唄って、おいおい、そりゃ栃木だろ!ってツッコんだり
上田名物の美味(おい)ダレの焼き鳥を食べさせてもらって
信州そばも食べて
焼かない上田の色んなおやきも食べて
郷土料理だという酒かすときゅうりを和えた漬物も食べて
ステキな町並みを歩いて
通りの端にある古い井戸に住みついている噂のカニを見て
念願の「赤飯のおやき」を見つけ出して歓声を上げ、2コ食べて(美味しかった!)
盛りだくさんの上田でした。
旅の間 考えていたのは
1週間とか10日とかじゃなくて
2ケ月でも3ケ月でも1年でも、疲れを回復しながら動き回れる人になりたいということです。
今日疲れても、食べてしゃべって寝て体力を回復して、気分次第でどこにでも行って、
準備していないことにもトラブルにも対応しながら
気楽にあちこち行きたいな、ってことです。
とても楽しくて、もっともっとどこまでも行きたかったから。
金曜日の夜の卓球に行ったら
「47都道府県全部に1人は友達を作るといいよ。
訪ねていく楽しみが出来るからね」
と言われました。
ああ、それは楽しそうです
すっごく楽しそうです