中学3生の時 いよいよ受験も近づいてきたある日
勉強のできるクラスの男子が
「受験勉強を終えて布団に入る瞬間が 一番好きな瞬間」
と言っているのを聞いて
「ああ 私もそうだ」
と気づいて以来 眠る幸せに取りつかれてしまった。
眠る=幸せ を刷り込み過ぎて生きてきた気がします。
眠る以外にも幸せはいっぱいあるはずなんですけど。
反対に 早起き=気持ちいい という刷り込みはしてきませんでした。
「朝は気持ちいい」ってよく聞きますが そういう体験はあまりなかったな。
いつの時代も 朝は「起きなければ」という義務感の方が強くて、気持ちよくなかった。
ところが最近になって 少し早起きに興味がでてきました。
早く起きたら なにかワクワクするような気持ちになるんじゃないか、という期待が
生まれてきた。
朝時間のプライベート感って、実は私の求める生活スタイルに近いのでは
私はコーヒー党ではないけど、
朝だけは 「コーヒー入れよう」と思った瞬間に なんか幸せって気持ちになります。
あとは 早朝の煮炊き。
ふとした気まぐれで 沢山のおにぎりを 特に目的無く作ったりするときに
なぜか無性に楽しいかも。
こんなにいっぱいどうしよ~
あつあつのうちに3コ食べて 冷めてから2コ食べて みたいな幸せ。
記憶の産物なのか、長年の刷り込みなのか よくわからないけど
まずは こういうワクワクスイッチを増やしたら 素敵な朝になるんじゃないかと
思ったりしてます。
朝の楽しみになりそうなことを見つけて
毎日 朝から幸せっていう生活を送ってみたい 心境の変化を感じる
今日この頃です。
またお昼過ぎに起きてランチとティータイムをするのが何よりの幸せなのです(^.^)
それは きわめて まったく幸せに違いないです。
好きな事と眠りのコラボレーションとは!