4月のあたまにキッチンの水漏れがあった時に 真下に住むHさんから
「ハナウタさんち 部屋が傾いている」って言われましたが
(同じ建物だから Hさんちだって傾いているはずよね~)
昨日台所のサッシがきっちり閉まっていないことに気づきました。
右が1㎝沈んでるんです。
ガタガタします。
このまま順調に沈まれると、いつかサッシは外れてしまうでしょう。
そう、既に外れてしまっている北側の部屋の窓の網戸のように。
そう、既に外れるたびにベニヤで高さ補強をしてきた家中のふすまのように。
でもその前に開け閉めがしにくくなるでしょう。
ゆるかったり きつかったりして
「上は7号なんだけど、下は11号なのよね」
みたいな。
違うか。
でもその前の前に 合わない建具の隙間から
四季折々の虫たちが出入り自由に行き交う日がくるでしょう。
「おはよう アリさん 今日もいいお天気ね」
「こんにちは 蚊のみなさん お手柔らかにね」
「あれあれ 蜂さん あなたここは侵入禁止ですよ」
いつのまにやら蛇やら猫やらがシェルター的に住まっているかもしれません。
「おうちに帰りたくないの」って子どもたちも家出してきて住んでるかもしれません。
山を追われた熊の親子だって避難してくるかも。
都心にいながら自然と一体化したような暮らしぶり。
そしたらいっそのこと 押し入れできのこを栽培して
北のジメジメした部屋でもやしを育てよう。
そうなると私
ノーベル平和賞貰っちゃうかもしれない。
ユネスコ世界遺産に登録されちゃうかもしれない。
ゆくゆくは国民栄誉賞なんかも授与されちゃう!
今はまだ キッチンのサッシが1㎝沈んだだけですが
スゴイ未来が私を待っているような気がしないでもないわけでもない
いつも通りの5月中旬の昼下がりです。
ニャンのたまり場になったらいいのに。
ファンタジーといえば、
てんちゃんさんは、全てを後回しにして、「鹿の王」上下巻(結構長い)を読了し、余韻にひたってますメールを送ってきました。
私も早く読みたーい。
さいたま市は900人待ちだったからなぁ。
今年中に読めるかどうかって話よ。
楽しいね!笑っちゃうね!元気を貰えるね!
楽しいこと見つけしてる感じでいい感じ。