1回目に見つけたのは1週間くらい前。
そして2回目は3日前くらい。
それぞれ別の道です。
何を見つけたかというと 多分大型犬であろう犬のふんです。
きれいに1~2メートルの間隔で 合計で5~6個落ちてるんです。
両親が自分たちを森に捨てる相談を聞いたヘンゼルが
道に迷わず帰ってこれるように
朝食のパンをちぎって落としていく あの道しるべのパンのように落ちている ふん。
色、質、形態・・・多分同じ犬のものだわ。
毎日同じドッグフードを食べてるに違いない。
ブツ切れで落ちているので もよおしてる犬を飼い主が無理やり引っ張ってるんじゃなかろうか。
なんでだ
なんでこんなことが起こるんだ
太くて立派なうんち、ちゃんと食べさせて貰ってるってことですよ。
散歩もさせて貰ってる。
悪くない。
ではなぜこの飼い主は うんちだけ ゆっくりさせてやれないのか?
私は推理しましたよ。
落ちている時間帯は 昼間!
集団登校の小学生に踏まれてないし 自転車や車にも踏まれてない。
何しろ出たてほやほや感がある。(得意の思い込みか?)
昼間に出された可能性が高い。
・・ってことは、散歩担当は昼間に時間のある人だ。
そして 大き目の犬を散歩させる力のある人だ。
ズバリ、
仕事を退職して突然家にいることになったお父さんじゃなかろうか?(全国のお父さん、本当にごめんなさい)
我が子同然の愛犬の散歩を ようやくのんびりと出来るようになった。
それはよかった。
でも突然の生活の変化が 知らないうちにジワジワきて
家族の誰もまだ気づいてないけど 実はお父さん 認知症の初期段階なのではありませんか。
もしかして 愛犬のふんに気づかずに 自分のペースでずんずん行ってしまってるのでは
ありませんか。
さあ、困った。
探し出して ご家族にお伝えしなければ。
なんという難題。
願わくばふんを持ち帰らない自分にある日気づいたお父さんが
「おかしい、なぜ自分はふんを持ってないんだ?」と疑問を持ち
家族の協力も得て 自分の行動観察を始めるのです。
対策を練ったり情報収集をすることで
考えたり、周囲とコミュニケーションをとったりといいことずくめの生活になったお父さんは
脳や体に良い変化がおこり 認知症の進行を食い止めてしまうのです。
すごいすごい。
そうであって欲しい。
犯人がこのお父さんではなく
飼い犬のふんの始末は飼い主がするのだというルールを知らない人のうっかりミスでもなく
知ってて責任放棄をしている人がいるのだとすれば
いずれ必ず天罰が下るでしょうね。
その前にとてもいい飼い主仲間が出来て その方々と交流するうちに
マナーを改めるチャンスに恵まれることがあるかもしれません。
そうだ、仲間だ!
どうかこの方に素敵な散歩仲間が出来ますように。
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