17日土曜日、手作り市に参加してきました。
いや~楽しかったです。
もう早速次の作品作りに思いを馳せております。
その前にやる事いっぱいあるだろう!と自分に突っ込みつつ。
「てんちゃんのコーナー」
てんちゃんは何でも屋で、何でも出来ます。
陶芸もするし籠も編むし裁縫もするし編み物もするし刺し子もするしで
次回はまた違う何かが増えているかもしれません。
楽しみでやっていて、売るつもりで作っていないので、無欲です。
いや、欲はなくはないのでしょうが、あるようにも見えない。
ガツガツしてないの。
その空気感は本人の人間性そのもの。
「Wさんのコーナー」
編み物各種とプラバンのピンブローチ。
テーブルの下にはアクリルたわしも。
まんべんなく飛ぶように売れていました。
接客がマジうまい。
かつて超有名店の超有能バイヤーでカリスマ販売員だったという噂は嘘じゃなかった。
「ハナウタのコーナー」
ちょっとね、ここからは言い訳ばかりになりますよ、覚悟はいいですか。
・・・強気な値付けをした訳です。
いや敗因を、値段のせいにしちゃいかん。
魅力的な商品を提供できなかった己の責任です、ひとえに。
でも目標の5コを上回る6コを売り上げたのだからヨシとしましょう。
(Wさんは200コくらい売ってたけど・・・)
次回は10コ目指すぞ。
さっそく反省をいかしてもろもろ見直しだ。
家に帰ると息子が言いました。
「あ・・・あんなに持って行ったのに、・・・6コなの」と。
なんて正直なんでしょう・・・・。
残念感が一気に押し寄せて来たので
「ちょっとお母さんの肩をポンポンって叩いて、
『母ちゃんはよく頑張ったよ』って言ってハグしてくれない?」
と言ってみたら、言ったとおりにしてくれました、ジーーーーン。
でもその後、独り言のように
「6コって・・・キツイ」だの
「・・・・売れなかったのか・・・。」だのポロっと滑らすんですよ。
で、私が「ハッ!!今、それ言う・・・?」と返すと、
「あ!・・・・ごめん」という・・・・。
悪気が全くないんです、しみじみ「売れなかったかぁ・・・」と事実をいう訳です。
慰めるとかないのです。
調子のいいごまかしを決して言わないのです。
悪気も嘘もない。いいんだか悪いんだか。
でもまあ、ひと段落ついたので
次は色々と後回しにしていたことを一気にやってしまおうかな、と。
家事とか調べものとか。
私の「一気」って3日くらいしか持たないから、
いくつかのことにメドを立てて、この後の年末くらいまでの動きを決める3日間にしたいな。
最後になりましたが、
昨日の手作り市に顔を出してくれたAちゃん、Cちゃん、てい子、akちゃん、Oさん
どうもありがとう。
てんちゃんとWさんもありがとう。
あと、息子にもありがとう。
みんなみんなありがとう。
6コも売れて(←こう言い変えろ、と教科書にあった)ありがとう。
手作り市に参加している方の体験談を拝見しては、自分の技術の未熟さを実感してばかりです。
ハナウタさん、6個も売れたなんてスゴいです!少なくとも来場者にハナウタさんの作品の良さを認めてもらったのですから。
興味がなければ目には映りもしない訳ですから、立ち止まって、手に取って貰うだけで嬉しかったです。
手作り市も色々みたいですよ。
客層も、昨日の所は午前中はシニア層、午後は子ども連れのお母さん層が多かったです。
手作り市、やっぱり楽しいです。
見るのも買うのも、思い切って出店するのも、全部楽しいです。
そこらへんに溢れる工業製品じゃないハナウタさんの手作り作品が見ず知らずの人の手に渡っていったんですよ!!ハナウタさんの感性や品質を良しとした人達が!!
だから数なんて気にしないでね。
作品は全部お気に入りで、自分だったら欲しいデザインのものばかり作ったので、完全親ばか状態です。
確かにそんな感性のものを買って貰ったんだから凄く嬉しいです。
ますます何か作りたくなっています。
木工も興味津々です。
木彫りをやってたんです。
木を削って形を生み出すのが大好きです。
Srの用事で残念ながら行けなく…。
盛況でしたね!6個、すごいですよー。愛を込めた子どもたちが6人旅立ったんですものね!
もうね、手作り市はトータルで楽しかったよ。
フードコーナーの近くで便利だったし、スペースも広かったし、3人いたから自由に見て回れたし。
ピンクッションの富士山が売れたのは予想外だったけど、そういうのがまた面白いよね。
バザー、ウルトラマンクッキー出せば?
素晴らしいじゃないですか!
自分の作品が売れるなんて夢のようです。
数じゃないですよ。
買った人の気持ちを考えてくださいよ。
気に入ったから買ったのですよ!!
そこがすごい!
私ならピンクッション買いたいです。
可愛いいし、お裁縫したくなる作品です。
みんな欲しいです。
手作り作品は世の中に一つしかないもの。
買った人は喜んで、素敵だと思って、気に入って買ったのです!
そこを忘れないでね。
オリジナリティがアピールするには母数が増えないとだめだから。(人も一緒)
リアルに出店もしつつ。
気に入って買ってくれたんですよね。
そうだった、そうだった。
なんてすごい出会いだったんだろう。
大事なことを思い出させてくれて、ろこさんありがとう。
でもそんなに時間を割けるわけでもないのだよ。
楽しんでるうちに作品で溢れるようになって足の踏み場に困ったら、考えようかな。
・・・と言いつつ、始めてたりしてね。