2月10日の記事のコメントでも書いたけれど、
「母さんは色っぽい」って
息子が私に対してよく使うので
(そうか、私ってオッサンぽい一方で かわいさや色気もある
たいそう魅力的な大人なんだな~ こりゃ参ったな~ 見抜かれちゃったよ)
と思っていた。
・・・と、ここで早々にうんざり~って、呆れるのやめて、まだ早いから。
ひとまず離脱せずに読んで下さい。
それでね
自分でもそうだったらいいな~と思ってたから
言葉通りまんまと信じて イイ気になっていたのだけれど
でもよく考えたらおかしい。
それに息子の特性も考え合わせると ちょっとおそろしい可能性に気づいてしまった。
まさか「白」を「黒」と覚え違いしている類の・・・・
あるいは「カラス」を「鳩」と覚えてしまった類の・・・・
あるいは「ターコイズブルー」を「タコの青」って意味だと思っている類の・・・・・
ふ、ふるえる・・・・
おそるおそる 確認してみた。
私 「あのさ、意味わかってるよね?」
息子 「わかってるよ」
私 「じゃ、言ってみて」
息子 「年月を経て魅力が積み重なってるって意味だよ」
私 「・・・???
ほ、他の言葉で言うと?」
息子 「だから、長い時間を経て・・・」
私 「・・・・経て?」
息子 「リーダー格になったトラみたいに、強くて魅力があるってことだよ」
がーーーーーーん
やっぱりーーーーーーー!
やっぱりかーーーーーーー!
リーダー格の!
トラ!
身近な人で確認したところ控えめに言って共通点は、
小太り・・・じゃなくて多かれ少なかれ、ふくよか。
元気。
大きな口開けてガハハハと笑う。
おとなしくはない。
ちょっと強い。
そんな感じだった。
「ちなみに美宇、美誠、愛ちゃん、佳純ちゃんで言うと・・・?」
「美誠かな」
「芸能人だと・・・?」
「いとうあさこ、柴田理恵、マツコデラックス、あたり」
おわかりいただけましたでしょうか。
もう、フェアな性格なもんで
私が「色っぽいか問題」について 正直にお伝えした次第です。
身を切る思いです。