北のパラダイス

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日米野球

2014年11月17日 | スポーツ
先週から行われている日米野球を見てますが、今年は面白いですね。

既に勝ち越しを決めた侍軍団ですが、なんといってもピッチャーの出来が素晴らしいです。

特に第三戦のノーヒット・ノーランは圧巻でした。

則本投手のピッチング内容は非の打ちどころがなかったのは言うまでもありませんが、後を継いだ三投手も凄かったですね。

聞けば、則元投手や西投手はまだ24歳だとか。

年は関係ないかもしれませんが、でもその若さで堂々とした投げっぷりは見事なもんです。

相手の大リーガーも完全に脱帽してましたね。

本人たちもMLBで通用するかもしれない、と思ったことでしょう。

彼らに共通していたことは、選りすぐりの大リーガーたちにも臆することなく、自信を持って自分の投球を貫いたことです。

大リーガー選抜と言えどしょせん同じ人間。

20年ほど前に「野茂秀雄」が海を渡り、ロサンゼルス・ドジャーズの先発投手として大活躍しましたが、その時に野茂投手もきっと同じことを思ったんじゃないでしょうか。

そして、後に続いたイチロー選手や松井選手、佐々木投手たちもそうだったと思います。

さて、明日の札幌ドームでの第五戦には、いよいよ我らが大谷投手が先発します。

言うまでもなく彼はもともと大リーグ志望ですから、本人もどこまで自分の力が通用するのか試してみる良いチャンスだと思っていることでしょう。

明日は勝ち負けにこだわらず、とにかく自分の投球を貫き精一杯やって欲しいですね。

もし160キロの直球で勝負してみたいのなら、それでも良し。

夢の実現のために自信を持って投げ抜いて下さい。