朝10時半に、スマホメールが来ていた
15分も過ぎてから、気が付いた
楽しい友人Sちゃん からでした
S「吐き気や 手がしびれて
具合が悪いので
仕事から帰宅して家にいます
脳梗塞の症状かな?・・」
くまは・・もうびっくりして
即、自転車で友人宅へ行きました
インターホンを何度も押しても、誰も出ず
家の前でウロウロしていたら
Sちゃんのご主人が 車で帰宅しました
(・・お初にお目にかかります・・
写真で顔、知ってました・・)
ご主人「あっ・漬物のお母さんですね・・
いつもどうも・・・美味しいです・・
(・・それより Sちゃんはどうなの・・)
ご主人「仕事終わって寝ていたのですが
Sが具合が悪いと言うので
病院へ送ってきました
明日、自分は股関節の手術前の検査で
病院へ行くので、今日は
とりあえず帰ってきました」
旦那さんの話では、深刻な状態では・・
ないようでした
すごく明るく話していましたけど・・
クマは 家へ戻って
タクシーで病院の救急外来へ 急ぎました
外来診察室前で
車椅子のSちゃんを見つけました
体調を聞きながら
クマ「優秀なヘルパーだから大丈夫よ!」と
車椅子を押して、付き添い役しました
お医者さんには、お母さんですか?と言われ
いいえ、近所の友人です・・と答えました
息子と同年代ですから、親ですよね・・
診察を、すべて終えたのは 夕方4時
自分で救急外来へ行くと
これほど長時間、待たされるの・・
これでは さらに具合が悪くなりそう
数人の患者さんが待っていたが
1時間に1人 しか呼ばれてない
その間、救急車できた患者さんは 3人
待たずに、診察室へ入った
Sちゃんは 家に居た時
救急車で行こうか、どうしようか?と 迷い
足の悪い旦那さんの車で送ってもらった
歩行が辛い旦那さんでは
付き添いは 無理なので
Sちゃん、車いすで1人で待つていたので
さぞ 不安だったでしょう
クマの顔見て、ホッとしたようですし
長椅子で横になってもらいました
時間がかかりましたね~
診察後は 笑顔になったし
顔色も良く・・しびれは残るが・・
2人して「お腹が空いたね~」
くま「でも今日は早く家に帰って
横になったほうが良いわ
家まで送るから」
帰りはタクシーで Sちゃんを送り届けて
クマも 安心して家に戻りました
Sちゃん、一大事にならなくて
本当に 本当に良かったです