バターリャ、ファティマを経てナザレへ
ナザレの町はポルトガルを代表する漁業の町、昔は北海のタラ漁の船団が出港したという。
街は小高い丘のシティオ地区と、海岸砂浜沿いのプライア地区に分かれている。
ケーブルカーで丘の上へ行く。
丘の上から、下のほう海岸沿いのプライア地区を望む。
丘の上の先端のほうを望む、大西洋に太陽が輝いている。
下のほうのプライア地区に戻り海岸沿いを歩く。
海岸の先のほうに、さっき行ってきた丘の上が見える。
ナザレという町の名前は、8世紀に西ゴートの王、ロドリゴがロマノという僧を伴ってシティオまで
やってきたが、その時ロマノが携行していた聖母マリア像がイスラエルのナザレに由来するものだった
ということから名づけられたという。
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