郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

2021年振り返り(個人の出来事)

2021-12-31 | 日記

2021年も間もなく終わろうとしている。

今年の個人的出来事を振り返る。

※は自然界や社会の出来事

1月 4人目の孫生まれる。(長男の3女)

2月 ※福島県沖地震 震度6弱

   健康関連の機器購入

3月 ※宮城県沖地震 震度5強

 

5月 急性気管支炎で7日間休養

6月 コロナワクチン1回目接種

7月 コロナワクチン2回目接種

   軽自動車に買い替え

   ※東京オリンピック2020

8月 孫の誕生日会(次男の1男)

9月 母の13回忌(コロナのため誰も参加できず夫婦のみ)

10月 腰を痛め整形外科へ

    ※衆議院選挙

11月 長男一家、来県(2年ぶり)

 

こうして簡単に見て見ると、世代が交代してゆき、自分たちは年を取ってきたということ。

生活をコンパクトにして、わが身の老化を抑え、後進に後を託すことが大切と考えた。

社会はどんどん変わってゆく。良くもなるが、良くならないこともある。

災害は起こり、地球も変わってゆく。

わが身の先はまだある。できることをやっていこう。

 

今年はたくさんの方にフォローしていただいた。ありがとうございました。

来年も新たな話題で、投稿を増やしていきたいと思います。

 

☆トップの写真は、「瑠璃光寺の知足の手水鉢」の説明です。

 

 

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2021 仕事最終日

2021-12-29 | 日記

師走後半、何かと忙しかった。そして、寒かった。

2日続いた積雪も今日はなかった。
数センチの雪だから、豪雪地帯から比べれば何でもないだろうが、町中だとそれなりに手間がかかる。
 
月なかばから年賀状の準備や大掃除と読書もブログも、手がつかなかった。
ようやく明日から年末年始でお休みだ。
ゆっくり今年の振り返りと来年の予定を考えよう。
 
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エコロジーなクリスマスツリー

2021-12-15 | 日記
今朝の仙台駅で見つけた。
乗り換えに時間があったので、東口から外に出てみた。
東西自由通路にクリスマスツリーがあった。
このツリーは、忘れ物の傘でできているという。

小さなツリーもあった。

こちらは、ペットボトルでできている。




このようなツリーもいいもんだ。

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もうひとつの忠臣蔵(童門冬二著)

2021-12-14 | 読書
今日は、忠臣蔵討ち入りの日ですが、以前に買ってあった文庫本を読んだ。
この本は、童門冬二さんの文庫オリジナル時代小説集で、10編が収められていた。
その中に、「長崎の忠臣蔵」というものがあった。
これが「もうひとつの忠臣蔵」というもので、元禄13年に起こったものであった。
赤穂浪士の討ち入りがあったのは、元禄15年であり、前者の事件は当時は「長崎喧嘩」と呼ばれたものであったようだ。
この事件は「大音寺坂の仇討ち」とも言われ、実はこれが赤穂浪士の討ち入りのモデルになっているという。
討ち入りに加わった浪士の前原伊助が密かに調査していったようだ。
この事件は長崎の実質的支配者・長崎年寄という商人たちと佐賀藩鍋島家の深堀屋敷の武士たちの喧嘩からはじまり、その時の武士の討ち入りとその時の家老の指揮ぶりが見事であったのだ。また、その引き際と責任の取り方も見事であり、全てが見本になったようだ。

この本のあとがきで、童門氏は、「この文庫は、生きべたでなんの徳にもならないのに、自分の大事なものを捨てきれず、一所懸命に生きたひとを、地方からひろいおこした小説をまとめた」という。地方重視実現の一環でもあるという。

たまたま手に取った本であったが、とても参考になった。




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エーゲ 永遠回帰の海(立花 隆著)

2021-12-12 | 読書

以前仙台駅前のビルで「古本市」をやっていた時に買っておいた本で、しばらくぶりに読んでみた。

この本は立花隆さんの書いた本で、あとがきにも書いてあるのだが、20年がかりで作られた本ということである。

発行は2005年11月である。

この投稿を書いて「下書き」に保存している間に、立花隆さんは亡くなってしまった。

 

「あとがき」にこの本のできた経過が書いてあったが、元になったのは1983年に月刊「プレイボーイ」に書いた

連載記事であるという。タイトルは「レンタカー・オデュッセイ8000キロ」であった。

立花は1974年の「田中角栄研究」から「ロッキード事件」「ロッキード裁判」と休みなく続き、さらにロッキード裁判関係が

1986年まで続き、この本を単行本として出版する時期を逃してしまったという。

そんな中、同行した写真家の須田慎太郎氏がこの時の写真を主体とした個展を開いたことがあり、そこに書いた長めの文章が、

この本の基になったという。

 

この本はたくさんの写真と文章で構成されている。

私は15年ほど前にギリシアとトルコを旅行したことがあるので、写真にも見たことがあるところや知っている地名などもあり、

懐かしく読むことができたのと、古代の歴史や哲学者、キリスト教などのことも知ることができ、いい本を購入したと思っている。

 

中身は、目次を示すと

序章 エーゲ 永遠回帰の海

 はしがき

1章 聖山アトスへ

2章 アポロンとディオニュソス

3章 聖なる神と性なる神

4章 ネクロポリスと黙示録

終章 終末後の世界

 あとがき

 

内容について触れることは難しいが、西洋文明の基や哲学の初期のことを知るのにも、参考になると思う。

立花氏は博学なので、いろんなことを教えられた。

立花氏の他の作品も今後読んでみたいと思っている。

 

 

 

 

 

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