郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

福島交通軌道線(RM LIBRARY161,162)

2023-01-31 | 雑誌
今日の福島民友新聞のネット記事に、「路面電車の記憶」というを見つけました。伊達市にある「掛田駅」が半世紀前の姿に復元され、「路面電車ミュージアム」としてオープンしたということです。
それで以前に買っていたこの雑誌を思い出しました。
昔私の子供の頃、福島交通のこの電車には何度も乗りました、と思います。
幼稚園から小学生の頃だと思うので、あまりはっきりした記憶がありません。
この雑誌には、昔の懐かしい写真がたくさん載っていました。
でもわかるのは私だけですので、一人で楽しんでいるだけです。
なお下巻の表紙は、掛田駅に止まっている電車と駅舎も写っていました。






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ブラガ・ボンジェズス教会からアヴェイロへ(ポルトガル旅行2)

2023-01-28 | 旅行

ポルト市内観光のあと、午後は北部の宗教都市ブラガに行きました。

ブラガのある北部ミーニョ地域は、紀元前200年頃ローマ軍が進駐しているという。

そしてローマ化された社会の上に、キリスト教がもたらされた。

 

ブラガ郊外6キロのところにあるボン・ジェズス教会

この教会は南からの巡礼ルートの途中にあり、

各地の山上に巡礼の礼拝堂が建てられたうちの一つである。

階段そのものが信仰の深さを巡礼信者に確認させる対象となっている。

巡礼者は下から順に拝礼して最上段に達することになる。

 

水圧を利用したケーブルカーがあり、若い外国人が乗っていた。

 

ブラガからポルトに戻り、翌日は水郷の雰囲気いっぱいのアヴェイロに行った。

アズレージョが見事なアヴェイロ駅

運河に浮かべられているのは「モリセイロ」と呼ばれる小舟

ラグーンに発生する藻を収穫する船だということである。

地元の有名なお菓子、オヴォス・モレスのお店「A Barrica」

オヴォス・モレスとは、日本のモナカの元祖といわれるもの

アヴェイロの後は、ヨーロッパでもっとも古い大学都市の一つ

コインブラへ行きます。(続)

 

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文学への旅 金沢 名作の舞台

2023-01-26 | 読書

デジタル鳥瞰で、北陸の金沢市を見ていて、この本を思い出した。

 
石川県の金沢市も何度か行っている。
 
初めて行ったのは大学に入学した年の夏休みだった。
 
友人二人と国鉄の周遊券を使って出かけた。
 
なぜそこに決めたかなどはよく覚えていない。友人と相談したこともあまり覚えていない。
 
行程としては、まず金沢市に行き兼六園、長土塀、忍者寺などに寄った覚えがある。
 
その後は、出張で出かけた帰りによることが多かった。
 
ひがし茶屋街、にし茶屋街、21世紀美術館、石川近代文学館などを訪ねて歩いた。
 
建物も古い家並みなどが残っていて、落ち着いた風情で好きな街の一つである。
 
文学者もたくさん出ているし、著名な文学者が訪れたり、小説の題材にしており、街の中を歩いて
 
回るのにも適していると思う。
 
金沢には三文豪がいるという。泉鏡花、徳田秋声、室生犀星である。
 
下記のパンフレットには作家と関連する場所がわかりやすく紹介してあった。
 
これをもってまた金沢市内を歩いてみたい。









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47都道府県庁所在都市《西日本編》(八幡和郎著)

2023-01-23 | 読書

デジタル鳥瞰でみる都市一覧を読んで楽しんでいる。

現役時代、出張や会議で全国を旅した。
47都道府県のすべての県庁所在都市に行ってみたいと思っていた。
ほぼ全国行ったなと思っていて、よく考えたら群馬県だけ行っていなかったと気づいた。
群馬県の県庁所在都市は前橋であった。高崎には行ったことがあったので、行ったつもりになっていたのだ。
ところで、今回は西日本編であったが、いろいろ行った中で、一番好きな都市は愛媛県の松山市である。
松山市はほぼ道後温泉での会議になるので、坊っちゃん電車と共に忘れられないのである。
さらに山の上にある松山城も大好きなお城である。
松山市に入るのは、鉄道でJR松山駅か、航空機で松山空港である。
そしていつも、松山市駅からアーケードを通り、大街道の方に抜けるのである。




松山市は城下町であったのと、夏目漱石の坊ちゃんや正岡子規、司馬遼太郎の「坂の上の雲」でも
有名であり、いろんな史跡や記念館もある。
「坂の上の雲ミュージアム」にも行ってきたし、道後温泉にある秋山好古のお墓にもお参りしてきた。
これからも機会があったらまた行ってみたい。
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ポルト(ポルトガル旅行1)

2023-01-21 | 旅行

ポルトガル旅行は、ポルトガル北部のポルトから始まりました。そこから、バスと列車を使って南下して、リスボンまで縦断しました。

2005年2月、ポルトガル旅行に行った時の写真です。

成田空港を出て、アムステルダム経由でポルトガル北部の都市ポルトへ、

成田発13時30分で、ポルト到着は同日の21時10分です。

その日はそのままホテルへ。

翌日ポルト市内観光、下の写真は新しいサッカー場です。

ポルト市内の街並み、古い建物、歴史ある建物が多いです。

右のほうに見える高い塔は、クレリゴスの塔、ポルトのランドマークです。

正面がクレリゴス教会と塔です。

古い市外電車が走る街並み

ポルト市内はドウロ河に沿ってあり、ドウロ河に沿って電車は走ります。

河のそばにあるのが、サンフランシスコ教会

14世紀初頭に建てられた修道院付属の教会

側廊にある聖母マリア像「よき旅路のマリア」と呼ばれ、船乗りの守り神として敬われた。

対岸の港には、クルーズ船やポートワインの酒だるを積んだ船などが停泊している。

先ほどの教会のある川沿いから対岸に来た。

こちら側には有名なポートワインの醸造所があるのだ。

グラハム社のワイン醸造所の庭で1枚撮ってもらいました。

この後ポートワインの貯蔵庫を見学して、試飲しました。

とにかく初めて行ったポルトガル。中世の街並みやおいしい料理

食べ物はなじみがあるような、懐かしいような国でした。

この後も続きます。

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