先日、仙台へ行き古本屋に寄った時に買ってきた本。2004年の本で古い本である。
網野善彦さんというのは、歴史学者であるが、ちょっと普通とは違う学者だと思う。
この本を書いたのは、中沢新一さんと赤坂憲雄さんである。
目次は、
Ⅰ 歴史の欲望を読み解く網野史学
Ⅱ 北へ、南へ、朝鮮半島へ広がる問題意識
Ⅲ 「天皇」という巨大な問題
Ⅳ 「東の歴史家」の意味
Ⅴ 何を受け継いでいくのか
中身について何かわかったわけではないが、本文に有った本、網野さんの著作、「蒙古襲来」、「無縁・公界・楽」、「異形の王権」
というのを読んでみたいと思った。
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