郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

ブラタモリ「淡路島」を見る

2021-09-28 | 日記

先日NHKの番組「ブラタモリ」を見た。

いつも見ているのではないが、たまたまはじまったから見たのである。

良い番組であるのはわかっているし、地学的興味があるから好きではある。

それにしてもタモリさんは博学である。

地学的知識、岩石や地層などに詳しい。

 

そこに今回は、和歌にも詳しいことがわかって驚いた。

淡路島については、次回また続きがあるようであるので省略するが、

今回、淡路島の北端の海辺、明石海峡のところと思うが、ここで「松帆の浦」という所に行った。

そこで、タモリさんが「ここが百人一首にでてくる松帆の浦ですか」と話し始めたのである。

小倉百人一首の97番目に、

「こぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 

      焼くやもしほの 身もこがれつつ」(権中納言定家)という歌があるというのである。

ここにでてくる「まつほの浦」が、淡路島北端のここなんだと言ったのである。

 

私は感心して、手元にあった「百人一首」の参考書を調べました。

ありました、しかし最後のほうなので私も見たことがなかった。

たまたま最近和歌に関心を持って、この本を見ていたので、すぐ調べることができました。

 

その他にも勉強になることがこの番組にはたくさんありました。

淡路島の成り立ちもその一つですが、今後も時間があれば見ていきたいと思いました。


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