10/5のMARUVEROのとき、齋理屋敷内の「守の蔵」内で、彫刻作品展がありました。
それは丸森町内にある「大蔵山スタジオ」さんの石彫スタッフ森本諒子さんの彫刻作品展でした。
「大蔵山スタジオ」は伊達冠石の採掘元です。
最初の写真は「BLACK PANTHER」という作品です。
真ん中へんが黒豹の顔ですね。こちらを向いてすくんでいるように見えます。
次は、「眠る白鳥」です。白鳥が首をからだの中に入れて眠っているようです。
最後は、「鷺」という作品名です。こちらは白花崗岩が素材のようです。
「BLACK PANTHER」と「眠る白鳥」の素材は伊達冠石です。
伊達冠石(だてかんせき)は、両輝石安山岩に分類され、褐色の表土から柱状節理の形で現れると言います。
伊達冠石は世界でも稀にみる表情とフォルムで、彫刻家をはじめ、多くのクリエーターを魅了し、
イサム・ノグチも使っていたそうです。
会場には手のひらに入るくらいの丸玉石がおいてありましたが、表面は土色で茶色ですが、底部など磨かれたところは
黒色で、つるつるしており、ずっしりと重いものでした。その重さに地中深くから出てきた、神聖なものを感じました。
それは丸森町内にある「大蔵山スタジオ」さんの石彫スタッフ森本諒子さんの彫刻作品展でした。
「大蔵山スタジオ」は伊達冠石の採掘元です。
最初の写真は「BLACK PANTHER」という作品です。
真ん中へんが黒豹の顔ですね。こちらを向いてすくんでいるように見えます。
次は、「眠る白鳥」です。白鳥が首をからだの中に入れて眠っているようです。
最後は、「鷺」という作品名です。こちらは白花崗岩が素材のようです。
「BLACK PANTHER」と「眠る白鳥」の素材は伊達冠石です。
伊達冠石(だてかんせき)は、両輝石安山岩に分類され、褐色の表土から柱状節理の形で現れると言います。
伊達冠石は世界でも稀にみる表情とフォルムで、彫刻家をはじめ、多くのクリエーターを魅了し、
イサム・ノグチも使っていたそうです。
会場には手のひらに入るくらいの丸玉石がおいてありましたが、表面は土色で茶色ですが、底部など磨かれたところは
黒色で、つるつるしており、ずっしりと重いものでした。その重さに地中深くから出てきた、神聖なものを感じました。
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