のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

東日本大震災(3)

2015-03-11 07:55:53 | 日記
今日で、東日本大震災の日から4年が経ちます。震災で亡くなられた方々に謹んで哀悼の意をささげます。そして避難生活が続いている方々、深い悲しみを胸に暮らしている方々、心よりお見舞い申しあげます。被災地の1日も早い復興を願っています。私は今まで、微力ながら、何回かボランティアでお手伝いをさせていただきましたが、そこで経験してきたことを転機に起業への決意が固まってきました。それまでも起業をしたいという気持ちはあったのですが、自分中心で考えていました。しかし、この震災を体験し、復興について考えていたとき思うことがありました。自衛隊の方々の活躍、警察の方が1年近くも流された信号の代わりになっていたこと、福島で避難地域になった土地の治安を24時間守っていること。始業の前から仮建物の外で議論をしていた町役場の方々。民間では復興のためダンプで走り回る被災地の若い人、元の場所とは別のところで営業を始めるお店の方々。特例をもらって避難地域で操業を続ける工場。書き始めたらまだたくさんあるのですが、それぞれ、いろいろな役割があって、できることが違って社会が成り立っていると実感しました。そして、自分は復興にはかかわっていないと思っている方がいらしたら、そんなことは全くなくて、社会人として生活していれば、ずっと仕事を続けてきた方であれば、なおさら安定した税金を納めて復興に大きく貢献してきたと思います。復興には、税金は欠かせなくこれからも8.1兆円が必要といわれています。そのように考えが改まってきてから、日ごろ出会う人たちそれぞれを尊重できるようになりました。そして社会の中で自分の役割としてもっと貢献できることはないか?と考えて、起業を進めていこうと志が立ちました。みなさんはどうお考えでしょうか?スポーツの日本代表は一部の人しかなれませんが、社会人として日本で生きている人は、皆それぞれの役割と能力を持った日本代表であると考えています。復興に向けて皆様力を合わせて、それぞれできることをがんばっていきましょう!