皆様おはようございます。
今日は、大田図書館に向かう通り道にあります六郷用水について書きます。
この六郷用水はかつての用水路の名残で大田区内では、東急多摩川線沼部駅周辺から人口で整備され、歩道もあって憩いの散歩道となっています。
小さな水路には、意外と様々な生き物が生息しています。鯉の稚魚と思われる魚やザリガニ、タニシなどがたくさん生息しています。
東京ではみることが少ないので、子供の頃を思い出しながら、図書館までの道中足を止めて川面を覗き込んでしまいます。
これは、ザリガニです。田舎のように大きな真っ赤なものはいませんが、たくさん生息しています。
昨日は、変な生き物を見つけました。ドジョウのようですがかなり大きい。20cm位あります。小石を投げ入れると動いて、その動きからするとやはりドジョウのようです。
ネットで調べてもはっきりしたことはわかりませんでした。ただ大きく成長することはあるみたいです。
左の小さい円はタニシ、真ん中の円の中が大ドジョウです。
このドジョウはうねうね動いて泥の中に隠れてしまいました。泥に隠れて、ひそかに大きくなり、天敵に襲われない体に成長する戦略で生き延びてきたのですね。
私ものんびりしていると見せかけて、このドジョウのように周りとの競争に負けない事業になってしまう戦略を目指そうかな。
この大田区内の六郷用水は、規模は小さいですが年配の方を中心に散歩道としてとても評判の良いところです。
場所は、東急多摩川線沼部駅を降りて多摩堤通りを横断し、南に向かって新幹線のガードをくぐり交番を左に曲がると水路がつづいています。
今日は、六郷用水の紹介と大きなドジョウについてお話ししました。
それでは、皆様良い休日をお過ごしください。