皆様おはようございます。
私は渋谷のデパートの地下で働いています。最近外国からの観光客の方が日に日に増えているように感じます。先日ニュースにも報じられていましたけれど、夏場に入ってまた一層増えたと実感しています。オリンピックの年となるとかなりの状況になるのでしょう。
今朝の読売新聞にオリンピックで提供する国産食材が足りないという記事があります。ただ、国産食材そのものが足りないわけではなく、国際認証の「グローバルGAP]を受けたものが足りないということです。あまり耳なじみのない言葉ですね。
この農業生産工程管理(GAP),Good Aguricultural Practiceは、農業の生産工程を記録や点検、評価などをして改善活動を行っていくことです。その工程が認められると認証が受けられるのでしょう。私も最近講義で習って覚えているところです。この認証は、国内でもいくつかの団体で認証を行っているということと、グローバルGAPという国際認証もありますという話は聞いていました。もうオリンピックに向けてこの国際認証を受けたものが足りなくなりそうだということらしいです。なんか最近の世の中は流れが速いなと思います。このGAPの認証を受けた野菜などどのくらいでまわっているのか、探してみようと思っています。
今日はオリンピックに向けての食材に問題について、関連して書きました。
それでは、皆様お気をつけてお出かけください。