皆様おはようございます。
毎日、暑い日がつづいています。昨日も、9時くらいになるとかなりの暑さになっていました。
そんな猛暑の中、久しぶりにおかしな練習法をしてしまいました。「地下足袋ラン」です。これが結構自分的には楽しいのです。
ただ、恥ずかしいのでたまにしかやりません。
この練習を始めたのは、ラジオで漫画家の方が、地下足袋をはいたマラソン選手が世界を目指す漫画を描きたい。と語っていたのが耳に残っていたのと、ケニアのマラソン選手が、私たちはいつもはだしで走っているから強いのです。みたいなことをテレビなどで言っているのをヒントにやってみました。
ネットで調べると同じことをしている方は全国に何人かいるようです。
私の場合は、この普通の地下足袋(力王)とユニクロ5本指ソックスを使います。
気を付けることは、こはぜというこの金具をしっかりと奥まで差し込むことです。これが浮いていると肌を傷つけてしまいます。
最後にソックスの余りを折り返します。(特に意味はない)
こんな感じで行ってまいります。
この地下足袋ランは、フォアフット走法という走り方の練習になります。足の前の方から着地をします。
最初は歩くくらいの速度から始めました。ちょっと続けていくと慣れてきて、ゆっくりなら結構続けられるようになりました。
この練習をすると、足の指に力を入れて走れるようになったり、ふくらはぎの中の普段は使わない筋肉が覚醒していくような気がします。
電車の中など立っているときにも、下半身がずっしりと安定する気がします。反面スピードの練習にはならないと思います。
この練習を一番取り入れていた2012年の長野マラソンはフルマラソンでベストの結果がでました。タイムは長野の方の熱心な応援に押されてだと思っています。
ただこの時が、今までのフルマラソンで最後まで足がしっかりしていたような気がします。気のせいでしょうか?
もし、試そうと思ってしまったら、最初はきついかもしれないのでゆっくり無理なく始めてみてください。
歩くのからでも良いかもしれません。なれると、結構楽しいです。
今日は、おかしな地下足袋ランについてお話ししました。
それでは皆様、暑さに注意して良い休日を。