皆様おはようございます。
東京では、昨日から雲が出ることが多く、暑さもいくらかひと段落しています。みなさまの所はいかがでしょうか。
さて、おとといおとずれた赤城高原、トマトやパプリカについてもお話を少し聞くことができました。
トマトは、この時期暑さや水分を避けるためかなり苦労するようでした。この辺りでは、ハウスの中やアーチなどを使って日よけや雨除けをするということでした。
そうしないと日に焼けたり、水を吸いすぎて実が裂けてしまったりするそうです。トマトは家庭菜園などでは夏のイメージがあります。でも、売り物の品質で作るのには大変な時期なようです。そういうわけで北の方に産地が移ってゆき、商品の見た目もハウス栽培の時期と比べると形や色が変わってくるのですね。いろいろ事情があるようです。
この時期の北の産地の方も、いつかどのように作っているのか見たり話を聞きたいと感じました。
そして、意外な発見は、大きくておいしそうなパプリカがたくさん売っていました。2個入って150円くらいでした。もてあますと思ってこの時は買いませんでした。(ピーマンをたくさん買ってしまったため。)けれど、東京では1個で150円から200円くらいして、しかもオランダや韓国の産地のものが多いです。国内ではあまり作っていないのかと思っていました。このパプリカ日に焼けて実の上のほうが、でこぼこになってしまっているから安いとのことでした。すごくおいしそうだったのでこういったものが消費地に出回らないのはもったいないと思いました。
生産地に行くと発見がいろいろあります。また、気づいたことがあったらブログでご紹介します。
それでは、皆様お気をつけてお出かけください。
帰り途中に実家で半分くらい親にあげました。食べてしまったのもあるけど、2つの直売所でいろいろなものを買ってくることができました。昭和村の生産者様ありがとうございました。