皆様おはようございます。
今日もまさに夏真っ只中という天気になりそうです。熱中症には気を付けたいですね。
昨日は、都内某クラブにてバナナのプロモーションイベントに参加してきました。
まだ一般には発売されていない東京中央青果さんのブランドバナナ、「豊洲のおいしいバナナ」のプレイベント。
野菜ソムリエということで参加させていただきました。
このように豊洲バナナを試食して、野菜ソムリエが評価を付けていきます。
圧倒的な高評価になっていま~す!
今回のメインイベントは「バナナクイーンコンテスト」。
5人のバナナクイーン候補にバナナへの期待、思いを語っていただきました。
見事優勝のバナナクイーンです。(一番左の方です)
この豊洲バナナは現在築地市場のおいしいバナナという名称で販売されている商品の後継ブランドとなります。
今回は、豊洲の名を冠するにあたりさらに産地等にこだわっています。
最近バナナの病気の影響により、フィリピンからのバナナの輸入は少なくなってしまっています。
そこをあえて、日本人になじみが良く好まれているフィリピン産にこだわり、その中でもハイランドと呼ばれる標高800m以上の産地のものに限定しました。ちなみに従来の築地市場バナナはミッドランド(500mから800m位)であります。
このハイランドで採れるバナナは、昼夜の寒暖の差により甘みを持つものができるそうです。
さあ、早速今朝もいただいてみました。
皮は優しい黄色がかったクリーム色をしています。果肉もきめ細かいシルキーな印象です。
食感も見た目の通り繊細で、粉っぽさ、筋などが感じられず、上質な印象です。
甘みも完熟一歩手前の物ということで、少しさっぱりめな甘さの中に中心部はさわやかな酸味があります。
この中心部、トロッとしたところが昨日たべたものの中には甘くてからみつくような、生キャラメルのような食感の濃厚な余韻を残すものもありました。
今回ご用意していただいたものは、7段階の5か6あたり、完熟直前の状態のものだそうです。
熟度によってはまたそういう味に出会えるかも。
通常のバナナとはそのあたりの食感を確かめて食べて頂くと違いが感じられると思います。
昨夜は80’sのスタンダードナンバーに包まれて、官能的なプレミアムバナナ、「豊洲バナナ」の世界に誘い込まれていく夜でした。
この豊洲のおいしいバナナは秋ごろから販売される予定です。楽しみにしてくださいね!
それでは皆様良い週末を。