皆様おはようございます。
昨日は、うっかり良い1日をと書き込んでしまいましたが、台風の影響が大きい1日でした。
今回は、埼玉の河川で特に影響があったようで心配であります。
小畔川(こあぜがわ)や不老川(ふろうがわ)、入間川と若いころになじみのある地域が避難勧告など強い警戒情報が出ていました。
氾濫してしまった場所もある様で、今日のこれからの雨の予報も含めて経過が心配です。
さて、今日は昨日の続きで山古志の野菜の話。
今回は、地域によっては閉まっている売店もあったのですが、4つの直売所で話をしながら買い物ができました。
今年はナスがでっかくなるんだ、去年栽培した細長いかぼちゃの種を取って今年育てたら、いろんな形のかぼちゃができてきたんだ。
などの野菜栽培の話や、浅漬けや油いためなど野菜の料理の話。試食もできて山のお母さんの味になるほど、とうならされました。
かぼちゃは、味が強くつかなくても素材の味が主張してとてもおいしいし、小さな梨ナスの浅ずけは皮が柔らかく、一口食べてかみしめると中のナスの甘みが広がってきて、えぐみが全くありません。
お母さんたちの話では、とれたてが一番おいしくて時間がたつと皮が硬くなってくるねぇ、ということでした。
こういう感覚は山のお母さんたちの感覚で、言葉一つ一つ勉強になりました。
また、こういうものを東京でということは輸送の数時間で品質も変わってくるので、実現は難しいことだと思います。
けれどその味を知っておくということは、大切だと思いますし、今回知ることができて感謝でした。
これは話にあったかぼちゃの中の2種類、コリンキーの形や細長いもの、他にも西洋かぼちゃ型やスイカのように丸くて大きいものも。
みーんなおんなじ味だよ~と言っていましたが、本当?と思ってしまいます。
これはコリンキー型 これは細長い方
断面はこんな感じです。
これは、なす。巾着茄子系でしょうか?品種について聞くと販売していた方は、男だからよくわかんね~、と言っていました。
けれどこういった土地の野菜は種を地域で紡いで引き継いでいっていることが多く、ある意味正確にどういう品種かということは良く調べないとわからないということも正解かもしれません。
こういった縛ったままのタマネギもありました。
明日は、山古志の風景を投稿しようと思います。
予告していた私の正体の出現は諸般の事情でまた、次の機会に。
それでは、今日は関東等では午後の雨に気を付けましょう。
また、明日。