日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

どんな省略?

2006-06-14 | 考える

こちらなどを含め、おとといまでに4ヶ所11枚、130aの代かきを済ませておきました。きのうは次男の農繁休暇のおかげもあって、そのうち90aの田植えができました。きょう、残りの40aを朝のうちに植えて、1時間以上の遅刻でしたが茨城農民連の役員会に出席しました。

話は変わるけど、
30年くらい前は原理運動やら、数年前は霊感商法やらで有名になった統一協会って、正式名称「世界基督教統一神霊協会 」を、みずからは「統一会」と称しています。どこをどんなふうに略したのか…

という余談とは関係ないけど、写真。
農民連の会議の帰り、JR勝田駅前に寄って撮ったものです。
タクシーの車体には「グリーン交通茨城」と表示されているんだけど、屋根上の行燈は「茨交」となっています。どこをどんなふうに略したんだぁ!?
って、気になる人は → こちらあたりに寄ってみるといいかも。(つづく)

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パンク

2006-06-13 | 野良から

あろうことか、田植機の車輪がパンクしてしまいました。日本全体を見回してもなかなかいないだろうなぁ。っていうか、そもそもエアタイヤを装着しているのが珍しい?
たまたま土手際だったので、簡単に畦道に上げることができました。これって、ついてるのか、ついてないのか。
写真は、ジャッキアップして、予備のタイヤ(これを持っているのも珍しい?)に交換しているところ。
というようなハプニングもありましたが、次男に農繁休暇をとってもらって、1日で3ヶ所9枚、90aほどの田植えを済ませました。

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夜か早朝に

2006-06-12 | 暮らし

「NOCUSる」で尻切れトンボは珍しくありません(開き直り)が、No2136のつづきの、その一端です。
写真は、高校生になった次女。
夜、ときには登校前の早朝など、ほぼ毎日、100数十個の玉子をきれいにする仕事を受け持ってくれています。
もっと紹介(自慢)したいことがあるんだけど、田んぼ仕事で疲れまくってて、また後ほど。

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お礼と懺悔

2006-06-10 | ひと


> 1945年アメリカ軍の大阪大空襲により生まれ育った家を焼け出され、疎開した先の九州で覚えたワラぞうりを、当時を振りかえりながら、ワラに変わる材料で作っている1935年生れの男性
こと、
はまやんさんのHPが、このたび20000アクセスに到達しました。キリ番ゲット者には送料も発送者負担で手作りぞうりをプレゼントというので、さっそくカウンターを偽造して申告しました。(もちろんネタだってば)
そしたら写真のとおり、景品が届いちゃって恐縮のいったりきたり。坂東の田舎ネタより、関西の太っ腹のほうが一枚上だった(^^;
ありがとうございました。

ちなみに、
もう4年前のことなんですね。ヒューマンファーマーズの「やみなべ」という歌に出てくる、“カンピョウで編んだ小さなワラぞうり”をリクエストして送ってもらったこともありましたっけ。

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歩いて散布

2006-06-08 | 野良から
こちらなどで紹介している田んぼ。今年はレンゲソウはほとんど生育しませんでした。(湿害?)
というわけで、
レンゲソウの風景は、今年はその7で打ち切りです。
ちなみに、
たどってみたら昨年の記事が途中でした。
> レンゲが生えていないところには・・・
肥料としてケイフンを散布しています。
そのケイフンですが、
こちらでは袋に、こちらではコンテナに採取しています。
それを今回は、
写真のように大きなポリバケツに取ってみました。袋のように口を開いておく面倒がないし、抱えての散布作業もやりやすくていいです。
とはいえ、
写真の田んぼは2まいで約40a。軽トラック満載で2台分、計72バケツ分を1人の手作業で散布しました。歩いた距離だって穏やかじゃないよねぇ。
なお、
画面左奥のほうに小さく写っているけど、トモちゃんは耕うん作業。トラクターで社長を追い立てたのでした。

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3回目5品種

2006-06-07 | 野良から
No.2191
今年の最後、3回目の育苗のようすです。
1回目はヒトメボレ(早生)少々とコシヒカリ(中生)を合わせて200枚ほど。
2回目はコシヒカリを480枚。
そして3回目、1回目の苗を植えて空いた育苗トレイに再び利用しています。コシヒカリとマンゲツモチ(晩生)のほか、いわゆる古代米は「黒モチ」「赤モチ」「緑モチ」の3品種に抑えました。

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植えごろ成苗

2006-06-06 | 野良から
No.2190
5月5日に種まき(2回目)をした苗です。コシヒカリばかり480枚。今年はネズミによる食害もなく、きれいにそろってくれました。

これまでに田植えが済んだのは、1回目の播種分とあわせ、ようやく1haを超えたくらいかな。
除草剤も使わない無農薬栽培では、雑草とつきあったりたたかったりということを抜きに、米はとれないのです。
そんななか、農薬を使ってやっつけてしまったのでは見過ごしちゃうんだろうけど、いろいろ興味深い考察も重ねています。その報告は別の機会にでも。

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ざっくり

2006-06-05 | 野良から
 No.2189
6月1日の出来事です。
朝4時過ぎには起きて、アイガモを放した田を見回ったり、アユ釣り掘っ立て鶏舎の写真を撮ったりして、朝飯をかっこんで、「野菜だより」を編集・印刷し、10時半には日立市の小学校に到着していました。授業後、給食をごちそうになって、飼料原料のカキ殻などを買って帰宅。飼料を配合し、トラクターでの代かきをトモちゃんにまかせて、私は畦の草刈りなど。と、忙しすぎたのかなぁ。
夕方、
刈払機を肩掛けフックからはずし、庭ホウキのように手で持って、畦の法面の草刈りをしていたときのことです。回転刃が足もとに来るので普段なら十分すぎるほど注意しているんだけど、「あっ」と思ったときには、ゴム長靴がザックリと切り裂かれていました。靴下も切れて、足の指が見えています。痛みは感じないけど、そのうちドクドク血も出てくるのかなぁと覚悟しました。
が・・・
まったく足は無傷。唯物論は棚上げしちゃうけど、神や仏は日頃のおこないを見てるんだなぁ。200円の靴下と、798円のゴム長靴それぞれ片方ずつという損害で済みました。ひゅー、それにしても危機一髪!

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一人前!?

2006-06-04 | 子育ち
この土日、うちの末っ子(小学6年)が大活躍でした。きのうは田植えの補助で、苗出しと箱洗い。きょうは、初めての操作でしたが、刈払機で畦の草刈りをやってくれました。
って、
こんな写真をUPしたら、このときみたいにクレームつけられちゃうかな?って心配する前に、「子どもの権利条約に違反してるんじゃないのぉ!?」などと次女に言いがかりをつけられちゃった。けど、無理にやらせたわけじゃなくて、本人がやってみたがってたんだってば。

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先生!?

2006-06-02 | 神没鬼出
 No.2186
前置きを紹介したけど、日立市の豊浦小学校で無農薬の米づくりなどについて話してきました。
アイガモにいろいろ質問があったり、腕の力こぶに触らせてなんてリクエストされたり、小休憩をはさんで2時限とおしの授業だったけど、みんな熱心に聞いてくれました。
花の迷路を紹介したら、自分たちも田んぼに迷路を作れないかと興味を示してくれた子がいました。次の学年の子たちのために作ってやれたらいいなぁと言うのです。嬉しくなりました。

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