リモンチェッロというお酒をご存じですか?
南イタリアの伝統的な食後酒で、レモンの香りが爽やかな甘いリキュールです。
元々は、各家庭で採れたレモンを収穫してはアルコールに漬けて常備するという
日本の梅酒的存在だったそうです。
梅酒は出来上がるまで最低6ヶ月はかかりますが、リモンチェッロはなんと10日程で仕込めます。
というわけで、レモンを買い込んで作ってみました。
…が、レモンがどうやら少なかったようで少々薄めの仕上がりに。
本場の飲み方は、冷凍庫でキリッと冷やしたそれを小さなリキュールグラスでいただくのだそうです。
今度試してみよう~
ちなみにスピリタスはアル綿の香りでした。
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GW明けの一週間は怒濤のように過ぎていきました。長かった。。
いつ作ったのか覚えていないけど、お気に入りの一枚です。
柿が乗っているのでおそらくは去年の秋か冬。
汗ばむような日もでてきましたので、涼やかなゼリーはいかがでしょう~
作り方を簡単に。
1.水120gに、砂糖50gとレモン果汁10gを混ぜて溶かします。
2.水30gに粉ゼラチン5gを振り入れ500Wのレンジに20~30秒かけて溶かしたものを1に加え混ぜます。
3.美味しい日本酒100gを加え混ぜ、容器に流し入れて冷蔵庫で冷やし固めたらできあがり。
固まったものをフォークで崩してクラッシュゼリーにするのも涼しげでおすすめです。
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以前作ったアイスケーキ、口に入れるとさらっと溶けるさっぱり系で
成分規格でいえば、たぶんアイスミルクになるのではないかなと思っている。
密かに物足りなさを感じていたので、アイスクリームに格上げすべくいじってみた結果……
確かに濃厚にはなったけれども、「洋酒が香らず物足りないよ」 とのお言葉をいただきました。
それは至極もっともなご意見で
乳成分を下げていた一番の原因であるたっぷりのブランデーをごっそり減らしたのだから
ま、しょうがないよね。
どこを変更したのか、前のレシピを引用して説明すると
**アイスケーキ** (18cmパウンド型1本分)
<材料>
生クリーム200ml 卵黄2個分 砂糖40g ブランデー10g +ココナッツミルクパウダー40g
お好みのドライフルーツやナッツ 50~100g ドライマンゴー30g クランベリー40g
<作り方>
1.ドライフルーツを刻んでおきます。ドライフルーツはお好みの洋酒に浸して戻します。 ←ここ、とても大事。
2.生クリームに砂糖を加えてツノが立つまで泡立てます。卵黄、ブランデーも順に加え混ぜます。
3.1も加え混ぜてオーブンシートを敷いた型に流し込んだら、冷凍庫で一晩。固まったらできあがり。
ほとんど何も変わってないじゃん!という声が聞こえてきそうですが
(ココナッツミルクパウダーが加わっているのは、ただココナッツ味が食べたかったという理由)
ドライフルーツを戻してから使うのと、ドライな状態そのままで投入するのとでは雲泥の差があるのです。
さらっと「洋酒に浸す」と書いていますが、 これ、どれぐらいの洋酒を使うと思います?
計量していないので正確な値はわかりませんが
どぼどぼどぼっと気前よく回しかけるという表現を追加したら想像しやすいでしょうか。
つまり、その洋酒したたるフルーツを混ぜ込むわけですね。
一方今回のものは、乾燥したまま投入し生クリームの水分を吸わせて戻します。
いかにも濃厚になりそうでしょ?
どちらも甲乙つけがたい。
完全に好みの問題ですね。
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オフ会が迫ってきましたね。今回は何人参加するんだろう~
8月に入ってしまいました。
講義も実習もないので一応夏休みということになるのですが
浮かれて遊んではいられない、学生最後の夏がやってきました。
マッチングの参加登録締切は本日13時59分ですね。
6年生の皆さまはどうぞ手続きをお忘れなきようご注意ください。
おいしそうな桃があったので、フレッシュなままをゼリーに閉じ込めてパンナコッタと合わせてみる。
夏はやっぱりひんやりスイーツが最高だなと思ったのでした。
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最近は変なお菓子ができあがる(=率直にいうと失敗)率が高くて
心の乱れが如実に出ているなと思いました。
つまるところ真面目に勉強しよう、というお話です。
GW、いきなり暑くなりましたね。
夏を思わせるような日射しの強さに、常にサングラスをかけていたいと思う今日この頃です。
さて。
そんなわけでひんやりスイーツ。
夏みかんのムースとジュレ。
手元が狂ってゼラチンを入れすぎたためジュレとは言い難い硬さの仕上がりになっています。
ムースにもたっぷり夏みかんのコンフィが入っていて
鮮烈な酸味と抜けるような爽やかさが初夏にふさわしいスイーツとなりました。
**夏みかんムースとジュレ**
夏みかんのコンフィ:
夏みかんの実250g 砂糖50g グランマニエどぼっと
鍋に実と砂糖を入れ火にかけます。沸騰したら弱火にして10分。
火を止めてグランマニエを入れます。コンフィはこれでできあがり。
夏みかんのムース:
コンフィ100g 粉ゼラチン4g 生クリーム100g 卵白1個 砂糖50g+10~30g グランマニエ10g
コンフィを温めてゼラチンを加え溶かし、氷水にあててとろみがでるまで冷やします。
そこに7分立てした生クリームの半量を加えてよく混ぜ、残りはゴムベラでさっくり混ぜます。
卵白1個を溶き砂糖50gを3回に分けて加え混ぜ、しっかりとしたメレンゲを作り
それを2回に分けてさっくり加え混ぜます。
ここで味見をして、好みでグランマニエ10g・砂糖10~30gを加え混ぜます。
冷蔵庫で冷やし固めたら、コンフィ100gに粉ゼラチン1gの割合でジュレを作り
ムースにかけて冷やしたらできあがり。
面倒であればコンフィをそのままかけていただくのもおすすめです。
(むしろその方が全体にからんでいいと思う)
書いていたらまた作りたくなってきた。
まだ夏みかんが残っていたら作ろ~
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