夏休みを取って山陽地方3県をめぐる旅へ行ってきました。
ひとつめは岡山編。
直明けの友人と東京駅で待ち合わせ、いざ岡山へ。
実は引き継ぎが遅れて予定していた新幹線に間に合わないというハプニングがありまして
切符を変更すべく私は朝から猛ダッシュでした。笑
おしゃべりしつつ軽めの食事を摂ってお昼寝したらあっという間に到着。後楽園を目指します。
曇り空だったのですが蒸し暑く、目的地に辿り着く前にすでにふたりともバテ気味に。
正門を過ぎたすぐのところで桃のかき氷の文字が目にとまり、吸い込まれるように足を踏み入れてしまいました。
桃を1個丸ごと使った贅沢なかき氷。ちなみに時価です。
岡山で最も美味しいとされる清水白桃をいただけました。
1週間程しか出回らないようで、私達が訪問した日から出荷されたみたい。なんて運がいいのだろう!
ほっぺたが落ちそうな美味しさでしばらくはふたりで恍惚としていました。
お手製の桃シロップが甘さ控えめ桃の風味豊でこれまた美味でした。
しっかり涼んだところで後楽園を散策します。これで日本三名園を制覇しました。
一輪の蓮の花。
緑が濃くて、それでいて透明感があって本当に素敵なお庭でした。
岡山城も。
黒い壁のお城って少しめずらしいですよね。
岡山はフルーツ王国。どこへ行ってもフルーツパフェを見かけます。
さて、一体いくつのパフェを食べることができたのか予想してみてくださいね。
お城パフェin岡山城。
さすが、どのフルーツも美味しかった。
宿は倉敷美観地区。部屋から見えるお庭もまた風情があります。
梅酒でかんぱーい。
左下の空豆の葛かけ饅頭、空豆のこっくりした甘みがアクセントになっていておいしい~
こちらを見つめる沢蟹。
ままかりマリネが美味しくてこのあとお土産に買って帰りました。
ピオーネのゼリーは素材勝負のシンプルなデザートで、お味は言わずもがなです。
は~幸せな夕御飯だ~
夜の倉敷。
結構歩き回ったのでお布団に入ったら即行入眠でした。
朝食をいただいたら近くの神社へふらっと散歩へ。
静謐な空気の中蝉の声が幾多にも重なって、押し寄せてくる騒音から逆に静寂が見出されるような
自分と周囲との境界が曖昧になるような、そんな不思議な感覚でした。
一夏をここで過ごしたならば悟りの境地に至れそう。たぶん。
閑さや 岩にしみ入る 蝉の声
この句は、まさにこんな感じを云わんとしていたのかなぁとぼんやり思いながらしばし立ち尽くしていました。
この日は浴衣で美観地区を散策するのがメイン。
またパフェを食べて
ふくろうと戯れて
川舟流しで風情漂う町並みを一巡り。
浴衣に菅笠も乙なものでした。
川面から臨む景色はまた趣が変わって面白い。美観地区にいらしたときはぜひ川舟流しを体験してみてくださいね。
〆のパフェ。さすがに3つめは食傷気味でした。この2日間で数年分のパフェを食べた気がする。。
彼女とはここでお別れ。私は宮島へ向かいます。
次回は広島編です。お楽しみに~
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なんだか偶然にも同じ場所?の食事ブログに今回
なっているかも?パフェがすごいです。
私も今度行ってみますね。
実は、ふみみさんの記事を見てそろそろ旅行記事をupしないとなぁと思ったのでした。
岡山は本当にたくさんのパフェがありますよね。夏から秋は果物の美味しい季節ですし、ぜひぜひ!(岡山に住んでいらっしゃる方に私が申しあげるのも変な話ですが笑)
倉敷はぜひまた訪れたいなと思いました(^o^)