お菓子な徒然diary

趣味のお菓子作りについて綴ります。ときどき日々の出来事も。

ふわふわカラメルカスタードシュー  生地の塩加減 

2012-06-30 08:32:54 | その他のお菓子

とっても久々のシュークリームです。

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甘いだけでは満足できないひとでも

きっとイケるはずのカラメルカスタード。

 

 

 

巷ではバリっとした硬めのシューが流行っていますが

母のリクエストで、ふわふわのシュー。

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つぶしても…

しっかり元に戻ります~

 

 

シューの配合はこちらを参考にさせていただきました。

Cpicon ?皮もふわふわ・シュー・スワン? by メアリーローズ

 

私は塩を気持ちしっかりめに利かせています。

パイ生地についても同じように考えているのですが

これらは、お菓子の中ではダントツに砂糖が少ない…

もしくはゼロです。

ですから、塩味が付いていないと締まりのない味になってしまう

と考えるわけです。

 

塩を入れ忘れたフランスパンは想像を絶する不味さ(笑)だそうです。

私もさすがに塩を入れ忘れたことはありませんが

少し足りなかったのか、なんだかぼんやりとした味になったことが

ありました。

それからは多めに加えています。

そちらの方が味に失敗はありません(今のところ)。

 

シューやパイ生地の話に戻りますが

私は有塩バターを使ったうえで塩も入れてしまいます。

(いい塩梅というものがあるので入れすぎは禁物ですが)

大体いつも既成のレシピより塩多めです。

 

 

塩味が利いていて、クリームやフィリングと合わせたときに

喧嘩しないの? と思われる方がいらっしゃると思います。

たとえば、フランスパンを考えてみてください。

そのまま食べてもおいしいし、何を乗せてもおいしい。

フレンチトーストもおいしいですよね。

 

ですからシューやパイ生地も

フィリングと合わせるときはもちろんのこと

そのままつまみ食いしてもおいしくあった方がいいと思うのです。

実際、シュー生地は焼きたて、冷めてから…と

パクパクっと何個かそのままつまみ食いされています(笑)

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整然と並んだシューたち。可愛らしいですね。

 

 

 

 

 

 

長いこと語ってしまいましたが、味覚は人それぞれ。

周りのひとや自分がおいしいと思うように作ればいいのだと思います。

     3_6

カラメルカスタードの苦みの利いたクリームと

ふわふわの「あじ」のある生地が

おいしいシューとなりました。

 

 

 

 

                                          

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バゲットとあんぱん

2012-06-26 06:02:57 | パン

前回の更新から日があいてしまいました。

なかなかお菓子など作れずネタ切れしていたのでした;

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バゲットとフランスパン生地のあんぱんを焼きましたよー

みなさん、あんぱんはふわふわがお好き?

 

 

これは見ての通り、外はパリッと中は引きのある生地です。

     1_2

私はこちらの方が好みです。

食感も好きだし、パンの塩味が餡の甘みを引き立てます。

ふわふわパンはたいてい甘いですからね。

 

家族も大絶賛で、焼きあがってから20分足らずで完売。

(バゲット丸々1本+あんぱん数個)

嬉しい限りですね~。

けれどあまりの速さに一瞬呆然とします;

あれ、私パンついさっき焼いたのよね? みたいな。

 

 

 

 

 

バゲットの出来は…

味がよければ見た目なんていいじゃない!

という完成度です(笑)

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もっと修行しなければ。

(スチーム機能付きのオーブンも欲しいところですが)

 

 

 

 

 

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マフィンのようなsweetパン

2012-06-15 07:17:30 | パン

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以前作ったこちらが私にはふわふわすぎに思えたので

少し配合をいじって作り直しました。

 

なかなかいい感じになってきた。

もー少しだけ粉を増やしてみようかしら。

 

 

 

 

 

 

vivで大きく焼いてみた。

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母曰く、「アンパンマンみたいで可愛い。」

 

ほらほらあそこ。わかります? (笑)

確かにもこもこで愛おしさを感じてしまいます。

 

 

けれども容赦なくスライス。

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アンパンマンの使命がそうであるように

パンは私たちに食べられる運命にあるのですから。

 

 

胡麻のぷちぷち感と香ばしさに

さつま芋の優しい甘みがなんともいえない。

実はさつま芋ペースト入りで、生地自体がほんのりお芋味。

 

ほんとうに微かですけど。

言われないとわからないくらいですけど。

 

もっと芋イモしいのが食べたかったーっ

というのは私の心の中の叫び。

 

 

 

 

 

覚え書き

**さつま芋マフィンパン**

さつま芋を蒸かすかオーブンで焼きペーストに(裏ごしするとgood)

さつま芋(好きなだけ)を角切りにしてレンジでチン。

強力粉130g・砂糖25g・ドライイースト2g・塩1gを混ぜ合わせ

卵1個(50g)と牛乳50gを合わせて温めたものを加えて

ゴムベラで2~3分よく混ぜる。

30分くらい温かいところで発酵させて溶かしバター25gと

芋ペースト100g分を加えてゴムベラで2~3分よく練る。

黒胡麻とさつま芋の角切りを適宜加えて混ぜ合わせたら

型の1/3くらいまで入れて1時間ほど発酵させる。

よい感じに膨らんだら200度に予熱したオーブンで15程焼く。

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出来たて熱々がおいしいのはもちろんのこと

冷めてもパサパサにならずおいしいです。

                                         

 

さつま芋をこよなく愛していますが

この季節になるとおいしいお芋が出回らなくなってくるので

悲しい限りです。

しかし、この間さつま芋に飢えすぎて

偶然見かけた焼き芋を思わず購入してしまったところ

これがなんとも甘くて、程よいねっとりさもあり

大変満足したのでした。

 

また食べたいなー

 

 

 

 

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Earl Grey×orange peel cake

2012-06-10 08:15:48 | パウンドケーキ

ベルガモットの香り豊かなアールグレイと自家製ピールの

パウンドケーキです。

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茶葉は、お決まりのすり鉢でごりごり。

かなりの微粒子になるために断面が暗ーい色合いになりますが

こちらの方が口解けがいいはずなのでせっせとごりごり。

 

作業中はくしゃみ厳禁で。

 

 

 

 

 

オレンジジュースが余っていたのでそれも投入して。

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しっとり爽やかなケーキとなりました。

 

 

 

 

 

**アールグレイとピールのケーキ**

<材料>

・バター 100g

・卵 2個

・砂糖 80g

a薄力粉 100g

aB.P. 2g

a茶葉(アールグレイ) 5g ←細かく粉砕しておく

・アーモンドパウダー 20g

・ピール 120g

・グランマニエ 50g

・オレンジジュース 20g

<作り方>

1.ピールにグランマニエをかけておく。aを袋に入れてよく混ぜておく。

2.室温に戻したバターをよく練り、砂糖を2~3回に分けて加え

  その都度よく混ぜる。アーモンドパウダーも加え混ぜる。

3.室温に戻した卵を溶き、2に3~4回に分けて加えて分離しないよう

  その都度よく混ぜる。

4.aをふるい入れゴムベラでさっくり混ぜ、粉気があるうちに

  ピール(汁ごと)とオレンジジュースを加えその都度

  さっくり混ぜる。

5.練らないように注意しつつ、艶のある生地になったら

  型に流し入れ、180度に予熱しておいたオーブンで

  40分程焼いて出来あがり。

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せっかくお家で焼いたのだから

焼きたても、日が経つにつれて熟成されていくうまさも

どちらも楽しみましょう。

 

焼きたてを頬ばるための小さいカップをお忘れなく~♪

 

 

 

 

 

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トロピカルなムースケーキ

2012-06-06 06:27:34 | その他のお菓子

だんだんと暑くなってまいりました。

所によっては夏日を超える日も出てきましたね。

これからの季節には、焼き菓子もよいけれど

やはり冷菓が食べたくなります。

いや、作りたい…というべきか。

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作っているだけで、なんだか涼めそう

そんなふうに思ってしまう冷菓です。

 

 

 

 

 

 

これは、下から順に

・レモン風味のスポンジ

・バナナ、パイナップル、オレンジジュースのゼリー

・ホワイトチョコのムース

の3層仕立てになっています。

      2_2

ああぁあ層がきれいでない。

ぴしっと直線にできたらカッコよいのに…

                                      

 

 

自分で作ると当然切れ端やら余りやらが出るわけで

単体も食べることになります。

 

で、一緒に食べると他の個性的な層たちに負けて

その存在を確認することすら危ういのに

スポンジだけ食してみるとこれがかなりうまいー、のです。

 

アーモンドパウダーたっぷり+レモン果汁で

コクがありながらさっぱり、でもスポンジだから軽い!

という理想的なモノができあがりました。

ビスキュイ・ジョコンド的な配合ですが

いつものように、自分が作りやすいよう勝手に変えています。

 

 

 

覚え書き。

 

**レモンスポンジ**

卵黄1個アーモンドパウダー40g砂糖40g薄力粉10gレモン果汁20g

を混ぜて、卵白2個砂糖10gでメレンゲを作り数回に分けて混ぜ込み

溶かしバター20gを加えてさっくり混ぜる。180度で20分ほど焼く。

 

**トロピカルゼリー**

温めたオレンジジュース100gに粉ゼラチン5gをふり入れて溶かす。

砂糖30gも加えて溶かす。

バナナ150g(約2本)は潰し、パイナップル(缶詰)120gは角切りにして

上の液体に加えて冷やす。

 

**ホワイトチョコムース**

牛乳50g生クリーム50g砂糖20g卵1個を火にかけ

絶えずかき混ぜとろみがついたら火からおろす。

ホワイトチョコ100gも加えて余熱で溶かす。

お湯20gで粉ゼラチン5gを溶かし上のに加えて

生クリーム150gも混ぜたら冷やす。

 

 

 

それぞれを食べると、少し甘すぎじゃない?とか

ちょっと歯触りが硬いかしら、とか思うことがありますが

一緒に食べると意外とイケるじゃあないの

という風に、うまいこと調和してくれます。

(レモンスポンジのように個性を殺される場合もありますが

きっと控えめに名脇役を演じていると信じています。。)

 

以下、一応気になった点を。

・レモンスポンジのレモン果汁をもう少し増やせないか。

・ゼリーのオレンジジュースを50gくらいふやしてもう少し

ゆるめにしてもよいかも。砂糖も少し減らす?

・ゼリーにグランマニエを入れればよかったなぁ…

 

全体ではバランスよかったからいいのかしら?

もし単体で作るときがきたら参考にしよう!(笑)

 

 

 

 

 

端っこ。

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ゼリーが浸み浸み。

スポンジが浸食されている。

 

でも、見た目が悪くても端っこが1番おいしい。

なんてこと少なくありませんよね。

 

 

 

 

凍らせて食べるとおいしー♪

 

 

 

 

 

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ようやく日の目をみたテラコッタ

2012-06-01 06:40:04 | 日記

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高校の美術の授業で作ったテラコッタ。

 

数年間埃を被ったまま放置という下積み時代を経て

ついに植木鉢デビュー。

 

なんだか活き活きしてるでないの。

 (いやいや埃を払ったからよ)

色に深みも出たんじゃなーい?

 (長年の太陽光線による日焼けかと)

 

まあいずれにせよ作者はとっても嬉しいのであります。

 

 

 

 

 

なみなみ模様。

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太い紐で跡をつけて。

 

 

 

 

 

 

葉っぱがつやつやでかわいい。

茎がテラコッタ色でおそろい~。

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名前は…

長ったらしくて忘れました。

 

長いカタカナ名を覚えるのは苦手です。

世界史も大変だった。。

…生物に関係すれば覚えられるのだけれど。

 

要するに記憶力は興味のあるなしに依存しているというわけですね…

 

 

 

 

 

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