今日は、19時から医師会と合同の勉強会の予定で、あれこれ根まわしをしての一大イベントとなる予定でした。
協賛として、区役所からは大会議室の場所を提供してもらい、90人ほどの参加者も予定されていました。
その準備をしていた午後3時少し前、事務が「ゆれてる!」と騒ぎ始めました。
何となく体がゆらゆらする感じ・・。まるでめまいのような。
かけてある洗濯物と、ぶら下がるタイプのライトが大きく揺れています。
やがて、徐々に大きくなり、ガタガタと大きな音を立ててねじれるような揺れが始まりました。
うちのステーションは、2階建ての鉄筋ですが、結構古いし中の壁とかをリフォームで外してあります。
だからかなりやばいんです。
その時いた事務二人とケアマネと私で、外に飛び出しました。
揺れはどんどん激しくなって、立っているのもやっとの感じとなり、私は車につかまって耐えていました。
「いやー!怖いー!!」
叫びながら前のマンションから人が飛び出してきました。
若いお母さんが、生後まもない赤ちゃんを抱えて走ってきます。
見ず知らずですが、よほど怖かったんでしょうね。
私のそばに半泣きで駆け寄ってきたので、「大丈夫!大丈夫!」とその場で赤ちゃんを中心に抱きしめてじっとしていました。
2階の事務も必死に降りてきて、みんな建物から離れていました。
車もみんな止まり、歩行者は誰も動けずに、揺れが去るまでじっとしていました。
怖い!
本当に怖かった。
でも、揺れが収まったとたんに、次の恐怖が来ます。
家族!?
娘は?息子は?夫は?おじい、おばあは?
すでに電話はつながらなくなっていて、メールをしましたが全く返事はなく・・。
メールで結構つながる人もいるのに、ソフトバンクは全く機能せず・・。
以前から、エリアが今一つだと思っていたのですが、ぜんぜんダメです。
結局、携帯は夜まで使い物にならず、家族との連絡は固定電話のほうが早く繋がりました。
相当な揺れでしたがやがておさまり、しばらく様子を見てからそれぞれ皆戻りました。
テレビでは、とんでもない大惨事を伝え、宮城や岩手、福島は震度7、この辺でも5強を伝えていました。
膝の震えが止まらず、メールを打とうとしても、間違えてばかりでなかなかうまく打てず、かなり焦っていたと思います。
岩手に母親が一人で暮らすスタッフは、つながらない電話を前に、青ざめていました。
3時半ころに再度強い揺れがあり、再び外でしばらく過ごしました。
今日の勉強会はもちろん中止となったため、中止の連絡やお弁当のキャンセルなど、なかなかつながらない電話を何度もかけて連絡したり、独居者への連絡を繰り返したり、かなり混乱しました。
やがて、訪問していたスタッフも次々と帰ってきて、
「怖かったー!!」「患者さんおいて逃げられないし、死ぬかと思った~」と口々に恐怖を語っていました。
ご家族と連絡が取れていないスタッフや、子供が小さいスタッフはどんどん帰すかたわら、電車通勤のスタッフは、電車が止まって帰るに帰れず、あちこち連絡のお手伝いをしてくれました。
電話がつながらず、安否が心配な患者さんには、二人のスタッフが見に行ってくれました。
とりあえず、患者さんもみんな無事で、勉強会も中止の手配ができたので私たちも帰宅しました。
帰ると夫から電話があり、藤沢の会社まで迎えに来てほしいとのこと。
しょうがないですね。
夕食をサッと済ませ、娘と藤沢に向かいました。
高速はほとんど使えないし、バイパスも混むと思ったので、藤沢街道をノロノロと進みました。
1時間半くらいかかってやっと到着すると、会社の部下を戸塚まで送ってとのこと。
結局その人を送ってから帰路につくと、うっかり乗った横浜新道で渋滞にはまり、結局2時間ほどかかってやっと帰宅となりました。
疲れましたわ~。
でも、家族全員でいることが、一番安心です。そばにいないと不安でしょうがないので。
テレビでは未曽有の大惨事を伝え、日本列島のほぼ半分に絶大なる被害を与えた映像を繰り返しています。
横浜の被害もかなりありました。
以前何回か行ったことのある、町田のコストコの駐車場へのスロープがはずれ、いまだ車に閉じ込められたまま救助作業が行われていました。
そして、津波。
本当に恐ろしいです。
これから死者の数はどんどん増えていくと思います。
あの、阪神淡路大震災のように。
これから、日本を立て直していかなければなりません。
壊滅的な被害の東北地方に、早急な支援が必要です。
支援の手を東北にお願いします。
協賛として、区役所からは大会議室の場所を提供してもらい、90人ほどの参加者も予定されていました。
その準備をしていた午後3時少し前、事務が「ゆれてる!」と騒ぎ始めました。
何となく体がゆらゆらする感じ・・。まるでめまいのような。
かけてある洗濯物と、ぶら下がるタイプのライトが大きく揺れています。
やがて、徐々に大きくなり、ガタガタと大きな音を立ててねじれるような揺れが始まりました。
うちのステーションは、2階建ての鉄筋ですが、結構古いし中の壁とかをリフォームで外してあります。
だからかなりやばいんです。
その時いた事務二人とケアマネと私で、外に飛び出しました。
揺れはどんどん激しくなって、立っているのもやっとの感じとなり、私は車につかまって耐えていました。
「いやー!怖いー!!」
叫びながら前のマンションから人が飛び出してきました。
若いお母さんが、生後まもない赤ちゃんを抱えて走ってきます。
見ず知らずですが、よほど怖かったんでしょうね。
私のそばに半泣きで駆け寄ってきたので、「大丈夫!大丈夫!」とその場で赤ちゃんを中心に抱きしめてじっとしていました。
2階の事務も必死に降りてきて、みんな建物から離れていました。
車もみんな止まり、歩行者は誰も動けずに、揺れが去るまでじっとしていました。
怖い!
本当に怖かった。
でも、揺れが収まったとたんに、次の恐怖が来ます。
家族!?
娘は?息子は?夫は?おじい、おばあは?
すでに電話はつながらなくなっていて、メールをしましたが全く返事はなく・・。
メールで結構つながる人もいるのに、ソフトバンクは全く機能せず・・。
以前から、エリアが今一つだと思っていたのですが、ぜんぜんダメです。
結局、携帯は夜まで使い物にならず、家族との連絡は固定電話のほうが早く繋がりました。
相当な揺れでしたがやがておさまり、しばらく様子を見てからそれぞれ皆戻りました。
テレビでは、とんでもない大惨事を伝え、宮城や岩手、福島は震度7、この辺でも5強を伝えていました。
膝の震えが止まらず、メールを打とうとしても、間違えてばかりでなかなかうまく打てず、かなり焦っていたと思います。
岩手に母親が一人で暮らすスタッフは、つながらない電話を前に、青ざめていました。
3時半ころに再度強い揺れがあり、再び外でしばらく過ごしました。
今日の勉強会はもちろん中止となったため、中止の連絡やお弁当のキャンセルなど、なかなかつながらない電話を何度もかけて連絡したり、独居者への連絡を繰り返したり、かなり混乱しました。
やがて、訪問していたスタッフも次々と帰ってきて、
「怖かったー!!」「患者さんおいて逃げられないし、死ぬかと思った~」と口々に恐怖を語っていました。
ご家族と連絡が取れていないスタッフや、子供が小さいスタッフはどんどん帰すかたわら、電車通勤のスタッフは、電車が止まって帰るに帰れず、あちこち連絡のお手伝いをしてくれました。
電話がつながらず、安否が心配な患者さんには、二人のスタッフが見に行ってくれました。
とりあえず、患者さんもみんな無事で、勉強会も中止の手配ができたので私たちも帰宅しました。
帰ると夫から電話があり、藤沢の会社まで迎えに来てほしいとのこと。
しょうがないですね。
夕食をサッと済ませ、娘と藤沢に向かいました。
高速はほとんど使えないし、バイパスも混むと思ったので、藤沢街道をノロノロと進みました。
1時間半くらいかかってやっと到着すると、会社の部下を戸塚まで送ってとのこと。
結局その人を送ってから帰路につくと、うっかり乗った横浜新道で渋滞にはまり、結局2時間ほどかかってやっと帰宅となりました。
疲れましたわ~。
でも、家族全員でいることが、一番安心です。そばにいないと不安でしょうがないので。
テレビでは未曽有の大惨事を伝え、日本列島のほぼ半分に絶大なる被害を与えた映像を繰り返しています。
横浜の被害もかなりありました。
以前何回か行ったことのある、町田のコストコの駐車場へのスロープがはずれ、いまだ車に閉じ込められたまま救助作業が行われていました。
そして、津波。
本当に恐ろしいです。
これから死者の数はどんどん増えていくと思います。
あの、阪神淡路大震災のように。
これから、日本を立て直していかなければなりません。
壊滅的な被害の東北地方に、早急な支援が必要です。
支援の手を東北にお願いします。