風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

兼六園のなごり雪???

2014-03-16 09:04:37 | まち歩き

15日の朝兼六園を散策すると、3月半ばになっているというのにまだうっすらと雪が降って、園内の雪景色や様々な花に雪が被っているので、これもまた良い光景か。

H26315_2 曲水と雪吊り

H26315_3 梅の「ヒノツカサ」

H26315 「シナマンサク」


兼六園の梅林の梅

2014-03-13 11:08:39 | まち歩き

今冬から3月上旬にかけて厳しく気温の低い日が多く、特に3月10日頃には10cmほどの積雪があるほど本格的な春が待ち遠しいこの頃です。

昨日梅林を散策すると、例年より遅いペースですが梅の咲く種類がだんだん多くなってきました。
そのなかで、新たに八重咲きで優しい紅色の「緋の司(ヒノツカサ」が一輪開き始めていました。

H26312_2 「緋の司」

それぞれ咲き始めた梅のなかでもそれぞれまだ数輪しか開いていない樹木がほとんどですが、昨日開いている梅の種類を確認すると、「八重寒紅」「冬至梅」「唐梅」「白加賀」「玉梅」「青軸」「緋の司」の8種類になりました。

開いていなくとも蕾が色づき近日中に開くと思われる梅も数種ありましたので今後に期待です。
又、梅林の梅の木にはそれぞれ梅名の名札がついているので助かります。


qj泉院丸庭園の水泉

2014-03-13 10:47:38 | まち歩き

来春に北陸新幹線が金沢市まで開通するということで、金沢城公園内の玉泉院丸庭園は開通に間に合う様に来冬から来春にかけて完成されるということです。
昨日、復元工事中の玉泉院丸へ見学してきました。そうすると実験的に庭園に水が張っていましたので美しく暫く見とれていました。
きっと完成された以後は、こういう光景が見られると思うので楽しみです。

2h26312 「南東方向から撮影」

H26312 「北方向の上から撮影」

囲いをしている建造物は現在復元工事中の休憩所です。完成されば内部の和室から庭園を眺める光景が、完成予想図から見ると推測されます。


兼六園と金沢城公園の植物

2014-03-10 08:46:41 | まち歩き

昨日は一昨日の雪模様の天気と違って曇り空が多い日でした。
早朝兼六園と金沢城公園を散策していると、新たに咲き始めた植物が見られました。
★兼六園
梅林で「唐梅」が一輪開いていました。「キクバ?オウレン」も咲いていましたが、残念ながらやや一番綺麗なピークが過ぎたとも思われます。

H2639_2 「トウバイ」 

H2639 「キクバ?オウレン」

★金沢城公園
新丸湿生園で「ヤコヤナギ」が花となっていました。金色に葺いていた状態で開いていましたが、太陽が当たると尚更きれいに見えます。

Photo

 


3月8日は兼六園と金沢城公園のなごり雪かな?

2014-03-09 20:56:55 | まち歩き

3月に入って8日にも経つというのに雪・雪・雪です。
この日は早朝から午前中は時々水分の多い雪が降り、金沢城公園にいた時には積雪8cmほどあったと思います。
今冬は平年より積雪量が少ないと感じますが、真冬はともかく春の花が咲き始める3月に入ってからの厳しい寒さと雪はやはりいやなものです。
それでも、兼六園と金沢城公園を散策すると花に雪が乗っている光景や雪景色は美しいと感じます。

H2638 「リュウセキツバキ」と雪

H2638_3 「ソシンロウバイ 」と雪

H2638_4 「琴柱燈籠」と雪

H2638_5 「雪吊り」

H2638_6 復元中の「玉泉院丸庭園」と雪

H2638_7 「文禄期石垣」と雪

H2638_2 三の丸から見る櫓周囲も真っ白