★今日の早朝兼六園と金沢城公園を散策すると、兼六園の桜が岡と金沢城公園の三の丸で白い花弁の「アセビ」が蕾の状態から花が咲き始めてきました。
花は白と薄い赤がありますが、上記は白色の花です。
漢字では「アセビ」を「馬酔木」と書きます。植物名が付いた時期はいつの時代か分かりませんが、その時は「アセビ」の花は馬に反応していたのですかね。
猫とマタタビの関係と同じですか。。。。。 「アセビ(馬酔木)」
★兼六園の梅林で、「ヤエカンコウ」「トウジバイ」「アオジク」「シロカガ」に続いて「玉梅」が咲き始めてきました。
明日から冬に逆戻りか一週間近く雪模様が続く様ですが、梅や椿などの植物の咲き具合が遅れますか、少々心配です。
3月に入っていますので一日でも早く春らしくなって様々な植物が咲く様な暖かい日々になることを念じます。
金沢城公園の橋爪門と玉泉院丸庭園の復元状態を見学してきました。
そうすると、平成27年春の完成に向けて、順調に工事が進んでいるのではないかなという印象でした。
完成まであと一年ほどなので、待ち遠しいです。
「橋爪門二の門」
「見取り図」
「橋爪門二の門」の屋根の左側に、見取り図にも斜めに入っている箇所が見られる様に、斜めに入った木工事が見受けられます。
この後は、鉛瓦を設置されるのではないかなと思います。
「枡形太鼓塀と出し」
太鼓塀の右側の屋根部分に新たに木工事が進んでいると思います。
「玉泉院丸庭園」の復元状況。
今の時期は雪と雨が降る日が多いので、完成されている様にも錯覚する様に、泉水の箇所に水が張っていました。
写真の上部の左側に小さく工事の囲いが見られますが、これは江戸時代のも存在していた場所に同様の唐傘を設置する様で、現在工事が行われている様です。
ちなみに、右側の囲いは現在休憩所が建築されるための工事が進行しています。資料を見ると完成すると、ここから庭園が綺麗に鑑賞できる様です。