今日、金沢城公園内橋爪門二の門復元工事現場に行くと、屋根部分で一部鉛瓦が葺いてありました。
見学台から屋根部分を見ると、屋根全体の内の半分程は屋根部分の上から下まで鉛瓦が葺いてあり一部は半分ほど吹かれたのが見られました。
この鉛瓦は木工事として様々な瓦の形を作り、その表面に厚さ5mm程の鉛を打ち付けるものです。
さらに、製造したのを見本として置かれたのか分かりませんが、見学台から見れる場所で降鬼の瓦が置いてあり、その横に「降鬼ー鉛板巻き」と架かれたものが掲示してありました。
鉛瓦
下半分は鉛瓦
「降鬼」