風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

金沢市内中心部にある旧県庁前の「しいのき」の巨樹

2016-03-01 22:09:38 | 写真

夕方仕事帰りに金沢市中心部にある旧県庁を通りましたら、旧県庁前にある二本の「しいのき(スダジイ)」の巨樹に雪が架かっていて、この光景は雪景色ならでわの美しさ。
この「しいのき」の左側は周囲 520cmで樹高13m、右側は周囲730mで12mという規模の大きい大木で、樹齢は300年はあるとも言われています。
「しいのき」の手前に歩く人が見えますが、対比してもいかに巨樹であるか分かります。
この地は、江戸時代には堂形といつて加賀藩の米蔵があって、2万5000石のコメが納められていたと言われています。
一説では、江戸時代中期の宝暦13年(1759)念に金沢城始め金沢城下の大半を消失した「宝暦の大火」にも残ったとも言われています。

旧県庁の建物は現在「しいのき迎賓館」として、良く美術展やミニコンサートなどを開催されている金沢市民の憩いの場ととして活用されています。


雪の兼六園の風景と植物

2016-03-01 20:53:08 | 写真

 今日は3月1日で季節でも春・春・春。
ところが明け方から風が強くしかも寒い。自宅はどちらかというと海から2km程はあるといっても早朝5時前に新聞を取りに自宅前に出るとうっすらく雪が積もり、気温が低いので歩くと凍っているのでパリパリと音がする。
今日の金沢市の積雪は5cmとか。朝から時々雪が降ってその後一部太陽が出たり曇り空と一日中この繰り返しだったので、まぁ気候の変化が激しい一日でした。

午後4時30分頃にも雪が降ったのでもしかしたら兼六園の雪景色が綺麗ではないかな???と思いつき、午後5時頃でか仕事帰りに兼六園に回ってみました。
案の定水墨画の如く樹木の枝に雪がかかり、曲水沿いも見ごたえがありました。
梅林に行くと10種類は開いた梅の花に雪がかかり美しく、下手ながら撮影に夢中になりました。


ご存じ琴柱燈籠付近 


眺望台から眺める卯辰山に夕日一歩手前の太陽が当たり変わった光景。


唐崎の松の枝と雪吊りの縄に雪が架かっています。

 
曲水沿いの綺麗、点前は花見橋。 


江戸時代後期の翠滝。


江戸時代からある茶室の夕顔亭。気温が低いので屋根に氷柱(ツララ)が下がっている、。

「カゴシマベニ」

 「シロカガ」

 「トウバイ」

 「ヒノツカサ」

 「ミチシルベ」

  「シナマンサク」