兼六園の曲水洗いと植物。

12月21日、隣接した金沢城公園に続いて兼六園に回りました。
丁度タイミング良く、園内の作業員が曲水を綺麗に保つために箒で曲水ないを洗っていました。この作業をすることによっていつも曲水が綺麗に保っていると実感しています。
正月の飾り物として演技の良い「万両」と「南天」の実が鮮やかです。
椿も数種見られ、「ソシンロウバイ」の蕾が確認できます。この分だったら今冬の咲き具合が早まりそう。
梅の「八重寒紅」が例年より一か月近く早く一輪開いています。花は遠くだったのでアップして撮れないです。


曲水洗い


曲水洗い


曲水洗い


マンリョウの実


ナンテンの実


ベニワビスケ


オオシロタマ


コトジツバキ


ウメモドキの実


ソシンロウバイの蕾


ヤエカンコウの咲き始め

金沢城公園内鼠多門復元場所の周囲など。

12月21日は冬至の一日前とは思えない程、温かく素晴らしい天気でした。昨年の今頃は雪との闘いだったので今はホッとしています。
そのなか金沢城公園内玉泉院丸に行って復元が始まった鼠多門辺りを角度を変えて撮影してきました。
復元工事の外形は大きくしっかりしており、隣接して木工事など工事関係者がやりやすい様に一棟健三されていました。
復元に併せて紅葉橋も橋の形態に復元されればと思います。