風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

「ヤエカンコウ(八重寒紅)」の蕾

2012-02-15 16:14:28 | 写真

2月に入っても天候の悪い日・気温の低い日が多く、積雪の状態なので、なかなか春の兆しが見られません。                                        その中で兼六園ではようやく「ヤエカンコウ(八重寒紅)」の蕾が赤くなって来ました。昨年より半月以上遅れている様な気がします。こうなると花の開く日が待ち遠しくなります。

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兼六園の冬のライトアップ

2012-02-12 10:15:49 | 写真

先週に続いて昨日の夜兼六園のライトアップを見学してきました。先週は霞が池の水面が凍っていてその点は残念だったので、今度こそは水面が溶けて雪吊りが水面に浮かんだ金色に光った雪吊りを撮影できかな??と期待したのですがまだ溶けた範囲が一部しかなく、まぁ連日気温低い日が続いているので今年は仕方がないと思っています。        

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「シナマンサク」かな??

2012-02-07 20:27:29 | 写真

冬は植物が咲くのは少ない中、金沢城公園では「マンサク」の一種で「シナマンサク」らしき花が咲き始めてきました。一般に「マンサク」は黄色い花ですが、枯れた状態の葉が数多く付いている隙間に、紅色の花の「シナマンサク」の花がi二個確認できます。以前「マンサク」は黄色い花が咲く時は葉が付いていないものと思っていただけに、「シナマンサク」を初めて見た時はこの木はもう駄目なのかな????と思ったものです。それが立派な木として存在感があると分かった時は覚えるのが一つ増えたと嬉しかったです。

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        花

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          葉

          


兼六園と金沢城のライトアップ

2012-02-05 12:51:39 | 写真

昨日、「冬のライトアップ」を見てきました。なんといっても冬のライトアップは雪と雪吊りの度合いが美しいところにあります。土曜日だったこともあるか、観光客が多く見られて所々で「わぁ美しい」という声が耳に入りました。私も毎年鑑賞しに来ますがいつ来ても美しさが感じます。

写真は雪吊りを主に撮影したのですが、角度や場所を変えて撮影しました。

連日0℃前後の日が続き、霞が池の水面は凍っていたので雪吊りが逆さに水面に浮かぶ状態が見られなかったのは少々残念でした。

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ことじ灯籠と雪吊り

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奥の照明から光が線状に広がっています。

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江戸時代後期に霞が池を掘削して盛り土したのを通称「サザエ山」としてできた頂上からの撮影。手前は霞が池。

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霞が池西側からの撮影。

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江戸時代末期に作られたといわれる噴水。

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金沢城公園の平成13年に史実に基づいて復元された左から橋爪門続櫓・五十間長屋・菱櫓。手前は三の丸で雪で真っ白。現在の積雪が30cmほどあります。

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金沢城公園の内堀

尚、兼六園のライトアップは春の桜・秋の紅葉・冬の雪と雪吊りと四季折々「美」があるので、私はその都度鑑賞と撮影にきています。