昨日、「冬のライトアップ」を見てきました。なんといっても冬のライトアップは雪と雪吊りの度合いが美しいところにあります。土曜日だったこともあるか、観光客が多く見られて所々で「わぁ美しい」という声が耳に入りました。私も毎年鑑賞しに来ますがいつ来ても美しさが感じます。
写真は雪吊りを主に撮影したのですが、角度や場所を変えて撮影しました。
連日0℃前後の日が続き、霞が池の水面は凍っていたので雪吊りが逆さに水面に浮かぶ状態が見られなかったのは少々残念でした。
ことじ灯籠と雪吊り
奥の照明から光が線状に広がっています。
江戸時代後期に霞が池を掘削して盛り土したのを通称「サザエ山」としてできた頂上からの撮影。手前は霞が池。
霞が池西側からの撮影。
江戸時代末期に作られたといわれる噴水。
金沢城公園の平成13年に史実に基づいて復元された左から橋爪門続櫓・五十間長屋・菱櫓。手前は三の丸で雪で真っ白。現在の積雪が30cmほどあります。
金沢城公園の内堀
尚、兼六園のライトアップは春の桜・秋の紅葉・冬の雪と雪吊りと四季折々「美」があるので、私はその都度鑑賞と撮影にきています。