シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

視察団

2007年09月10日 | チョンブリ・ラヨーン日本人会
ラグビーのワールドカップ(フランス大会)が始まり、アメリカではNFLのレギュラーシーズンが始まりましたが、タイでは時差の関係でTVの生中継が夜中や早朝になり、眠たい日が続きそうな9月です。(ラグビー日本代表の初戦; vs オーストラリア戦はもうちょっと頑張ってくれると思ってたんですがねぇ・・・)

で、本日のお題は“ラグビー”とも“アメフト”とも関係無く、日本からのシラチャ&レムチャバンへの視察団ご一行のお話しです。

チョンブリ・ラヨーン日本人会に、(材)自治体国際化協会っちゅうとこからアプローチが有り、日本人“激増”地区のシラチャやチョンブリ&ラヨーン地区を視察したいっちゅうことで、日本各地の様々な自治体の色んな関連部署の方々が16名ほどがシラチャに来られました。

先ず、ピントン工業団地内の私も知っている某日系企業工場を視察し、その後、ピントン工業団地の事務所でタイの“工業団地”についての説明を受けられたのですが、私は“昼食係”として、その後の“食事しながらの座談会”から出席。
まぁ、先日紹介した“いもや食堂”の日替わり弁当に釣られて、何の役に立つ訳でもないのにノコノコと出て行った次第です。

その後、タイらしく“ドタキャン”されたシラチャ・テーサバンでの座談会の変わりに急遽アレンジしてもらった、レムチャバン工業団地の展望タワー見学に、これまた呼ばれもしないのに、「以前、行く予定やったのが急な来客で行けなくなったから」という適当な理由で、視察団一行にご一緒させてもらって来ました。


"Industrial Estate Authority of Thailand"(IEAT)の展望塔に初めて登りました。 展望室のエレベーターの階数表示が“12階”になってたんで、高さがビルの12階くらいっちゅうことなんでしょうか???  ちなみに、このレムチャバン港は、北九州港と『姉妹港』になっているそうです。 近い内に、シラチャにも日本の『姉妹都市』が誕生するかも知れませんね。





そんなに高いタワーでも無いのですが、周りに高いビルが無いんで、港からパタヤ方面,シラチャ方面まで綺麗に見渡せます。 上から眺めると改めて“輸出向け自動車”の多さに驚きますが、実際に何台が輸出されてるんでしょうか? このレムチャバン工業団地内に有る三菱自動車もタイ製のピックアップ・トラックを日本に輸出してますし、ホンダもタイ製の乗用車を日本に輸出して販売しています。 一昔前までは、日本で“Made In Thailand"の車なんて考えられませんでしたが、日本企業の製造拠点も様変わりして来たモンです。

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