“ＢＳＡＣ”から“ＰＡＤＩ”へ

前回、紹介したシラチャの“Sea Sky Divers”でＰＡＤＩのスクーバ・ダイビングのライセンスを取り直すことにし、先ずはショップ近くのムー・バーン内の“最大深度約１．５メートル”の超普通のプールを使ってのプール講習に行って来ました。

持っていたライセンス・カード自体もログ・ブックも何処に有るのか分からんような状態なんで、本当は全部の講習を受けて最初から取り直さなければダメなんだと思いますが、『とは言っても、ここは“タイ”』っちゅうことで、私が持っていた“ＢＳＡＣ”という団体のライセンスから“ＰＡＤＩ”に変更するっちゅう名目により、大幅な講習内容カット（＝代金もカットで、パタヤで新規ライセンス取る費用の半額以下）でＰＡＤＩのオープン・ウォーターのライセンスを取得できる運びとなりました。

いやぁ～、でも久しぶりに「マスク・クリア」なんかのテストを受けると、何か緊張してしまい上手く出来なかったんですが、『まぁ、実際のダイビングでマスクが取れることなんか、先ず無いから心配すんな』みたいな“お気軽な”ことを言われて、アッと言う間にプール講習終了！　しかも、とりあえず『合格』!!!

「う～ん、こんなんでえぇんやろか？？？」とは思いつつも、次回は海での講習に行って参ります。　ただ、現在パタヤ沖の海のコンディションが悪いとのことで、海中実習は月末になるようです…　

ちなみに、この"Sea Sky Divers"のインストラクターはタイ語オンリーですが、Ｕｓａさんという、このインストラクターの奥さん（彼女も経験豊富なダイバーです）が英語でも説明してくれます。


ところで、私がダイビングのライセンスを取った約２０年前でも、やはり“ＰＡＤＩ”が一番メジャーで、他にも私の取った“ＢＳＡＣ”（その時に行っていたフィットネス・クラブが経営していたんで…），“ＮＡＵＩ”，“ＣＭＡＳ”などのライセンス発行団体が有ったんですが、今ではどうなってるんですかね？？？
パタヤのショップでも“ＰＡＤＩ”のロゴ以外は見た事無いんですが・・・