シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

カーナビ&赤ナンバー

2008年07月13日 | その他
無事に“初”のコラートから戻って参りました。
で、結論から書くと「タイのカーナビも、なかなか使えます」


⇒送ってもらった地図では、目的地近くまで着いた後、304号線からどう行くかが良く分からなかったのですが、ちゃんとナビゲートしてくれます。


問題が有るとすれば、カーナビの精度というよりも地図と道路自体の問題ですね。
日本でも同じような問題が有るんでしょうが、直進進入禁止の場所で“直進”の指示が出たり、責任逃れをするかのように「500m ahead U-Turn, if possible」っと言う“もし可能なら…”って言う表現がやたらと出てきます。

ただ、この304号線で困ったのが警察の検問。
合計で4回止められて、“結果”は下記の通り…
 ①赤ナンバーの時に携帯するノートへの不記載 200バーツ (下記写真参照)
 ②スピード超過 『20~30キロ超過』(正確なデータ無し…) 300バーツ
 ③取り合えず止められた…(無線で警官同士のやり取りが有って、結局はお咎め無し…)
 ④スピード超過 『ちょっと速過ぎる…』(当然、データ無し) 200バーツ

っと、合計で700バーツの“罰金”ですが、その中で正規の領収書が貰えたのは最後の④のスピード超過の200バーツ分のみで、あとは直接ポケットに…(理由は“タイやから”)
しかし、上記の通り『3回捕まると1回は“無料”のプロモーションが有ることが判明!


 

↑上記①の検問の際に指摘されたのが、『(新車時の)赤ナンバーの時は、毎日、このノートに、誰が運転して何処から何処まで行くのかを書かなければならない。』って言うルール。

赤ナンバーの間は、夕方6時以降(7時やったかなぁ?)以降は運転してはダメという、半分形骸化したルールが有るのは知ってましたが、こんなノートへの記載ルールが有ったなんて初めて知りました。
帰りにも同じ場所で止められて、このノートを見せるように言われたんですが、前日、検問を受けた時の警官から「明日も(検問を)やる」って聞いてたんで、コラート出発前に書き込んでおいたので問題無かったんですが、その記載済み(しかも外国人が英文で…)のノートを見た警官の顔が完全にビックリしてたのを見ると、タイ人でも殆どはそんなモン書いてないのでしょう…


まぁ、検問はともかく、もし“カーナビ付き”モデルが選べるなら、有れば初めての場所に行く時は結構重宝するんで、“予算”に余裕が有る人は考えてみては???


追記; ちなみに、検問に引っ掛ったり、途中でコーヒー休憩入れたりしても、シラチャからナコン・ラーチャシマ街中まで5時間足らず…
もっと時間が掛かる場所だと思ってたんですが、峠越えの工事中の道以外は道路状況も良く、想像してたよりも近く感じられました。

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