スピード違反取締り

久々に警察のスピード違反の取り締まりに捕まってしまいました。

場所はレムチャバンからボーウィンに抜けるバイパスで、(レムチャバン側から)新しい方のピントン工業団地を過ぎてちょっと行くと割とキツメの上り坂になってる箇所が有り、その上り坂を上り切ってちょっと下りるとまた短めの上り坂が有るんですが、その上り坂を上り切った所で前方が見渡せるようなった瞬間に“お巡りさん”が３人で「どうぞ、コチラへ～」っとばかりに手招きしてくれました・・・

で、免許証を見せると「おっ、日本人か？　この道は制限９０キロだけど１２３キロ出てたんで早過ぎる。　免許証預かるけど、罰金払いに行くのはボーウィンとチョンブリとどっちが良い？」って聞いて来ます。
まぁ、何が言いたいのかは分かってましたが、特に急いでも無かったんで、「シラチャからならどっちが近い？」って尋ねると、「どっちも遠い。　ボーウィンかチョンブリか・・・・・・それともココで片付けるか？」っとの返事。
で、運転席の窓から不自然に突っ込まれた右手に、掌にスッポリと収まる位に折りたたんだ１００バーツ札を１枚渡して、無事解決となりました。

以前、ウチの会社の同僚が運転してて捕まった時は、制限速度８０キロって言われてたし、だいたいあんな適当そうな計測装置で「１２３キロ出てた」って言われてもねぇ・・・とは思うんですが、まぁ、その辺は「１２０キロ」って言うよりも信憑性が有るように聞こえるとでも思ってるんでしょうか？？？

で、別れ際に「リミット９０キロですね？」って言って発車しようとすると、「あ～、もうこの先では(取り締まり）やってないから、１２０キロでも大丈夫！」っと教えてくれる、心優しいお巡りさんなのでした・・・