２０１３年度 本部直接指導北海道 その１・余市教室 その２・豊平まちづくりセンター教室

いよいよ２０１３年度「本部直接指導」が始まりました。




[体操を始める前に　ＴＫＴの目的を話します。体操の意義とその内容です]

第一回目は

「北海道・余市教室」でした。
余市教室は勤労青年少年センターで水曜日１４時からと
木曜日１８時５０分からやっています。
この教室には元気一杯の７０歳代の生徒さんがいます。
今回もお会いできるのを楽しみに出かけました。


一年ぶりの出会いの中で、私は一番最初に実践者の姿勢を見ます。
腰から背中かにかけて伸びたおふたりの身体を拝見し、
「よしよし！」と思うのでした。


今回は「適正心拍数について」重点的にお話をしました。
ただ動けばいいのではなく、「自己の心臓と向かい合っての実践」を
心かけてほしいからです。


教室に新しい生徒さんを見かけました。
５月に実施した「指導者研修」に参加された「余市勤医協」の方が、
早速実践されていました。
嬉しい限りです。


「若い人は衰えてくることを実感することが難しいのですが、
現在の体調や体力の維持管理をするとともに、美しい姿勢の保持に
努めてほしい。若い人ほどその実現のための時間が短縮されるのです。」
と伝えました。



[この男性はＴＫＴ創設以来の実践者です　体操の効果と身体の変化が　
一目瞭然でわかる実践者のおひとりです]


第２回目は「北海道札幌・豊平まちづくりセンター教室」です。
この教室は毎週水曜日　１０時からの実践です。
教室開設３年目で、指導者も３年目になります。


当日は１３名の参加で、「菊水アークス教室から２名」
「エルプラザ教室から１名」からも参加されていました。


「楽しいそうな笑いあり、真剣に見つめるまなざしあり、ちょっぴり頑張り
すぎてため息あり・・・実践者のみなさんの表情が充実していて、大変嬉し
かったです。」
「生きるための体力とは・・・筋力の増強・バランス力の強化・柔軟性の確保・
心肺機能の向上、そして自律神経を鍛え整えていく・・・歩かなくなって衰え
やすくなる現在社会において、田中式健康体操の重要性を再確認しました。」
と指導者からの感想が届きました。



[第５運動は　身体の中心軸をつくることも大きな課題です　
縦軸・横軸を意識しながら体操をします]


直接指導終了後、生徒さんたちとのランチに参加しました。
「この体操は介護予防体操ですね」
「姿勢が良くなり娘に褒めてもらいました」
「外股が改善されて、ズボンのしわに変化があります」
「腹回りが少しすっきりしてきたように思います」
「東京にも教室を作ってください」などなど、楽しい一時でした。


出会いの不思議さといいますか、私の生まれ故郷（大阪の河内）の近く（松原市）から
札幌に移住されてきた方とも出会いました。
懐かしい故郷の話になりました。


体操を通じて「いろんな人生・いろんな暮らし・いろんな職業」をされている方々に出会えることに
感謝し、黒松内まで３時間の帰路につきました。





本部直接指導大阪・奈良教室のご案内

◎大阪・門真市
　７月　８日（月）「門真市民プラザ２Ｆ・１０時～」
　７月１０日（水）「アカカベ江端店２Ｆ１０：３０～」

◎奈良・東生駒
　７月７日（日）　「時間・場所は本部にお問い合わせください。」



●大阪・大谷中学校・高等学校ＰＴＡダンスサークル講習会
◎大阪・阿倍野
　７月８日（土）　９時３０分から　

　ひと月一回「体力づくり」として、ＴＫＴの実践をＰＴＡのママさんたちに
　指導しています。
　大谷中高卒業生のみなさん、ダンス室を訪れてみてください。