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「横の中心線がきれいに保たれています 特に腰椎・胸椎・頚椎のS字状湾曲が正常な状態です」
寿都町教室に78歳の生徒さんがいます。
私が指導する最年長の女性です。
実践継続約8年で、週2回実践されています。
先日の教室での話しですが、
「Nさん! 体力が衰え老化してきていると思った年齢は
いつごろからですか?」の私の質問に、
「75歳ごろから感じました・・・。」
このコメントには教室のみなさんから、拍手喝采でした。
ご本人はキョトンとしていましたが。
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「大殿筋・大腿四頭筋・下腿二頭筋がしっかりと身体を守っています」
ヒトの老化は「ひとそれぞれ」なのです。
いつから「年寄りだ」とう境界線はないのです。
国が決めた「前期高齢者」「後期高齢者」の区切りは、
Nさんには全く当てはまりません。
先日の小樽朝里教室でもそうでした。
「札幌に娘と娘の友達とコンサートに行ったときのことですが、
横断歩道を渡った私の歩き方と姿を見た二人は、姿勢がきれいだの
歩くテンポが早いのだのと褒めてくれました。」
「これからもコンサートに行きたいし、娘に褒めてもらいし、
体操頑張ります」
彼女は73歳の実践者です。
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「起き上がり腹筋は 仰向け姿勢から膝立姿勢まで起こすことが可能です 座位から骨盤を直立にさせることができるのです」
その同年輩が小樽の指導者です。
「一目同然(写真)」
彼女の80歳が楽しみです。
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