北海道の小さな町・黒松内から発信した田中式健康体操(T・K・T)終生二足歩行を求め 全国で実践指導中        

北海道・大阪府・奈良県の18市町村・68教室の活動風景や本部主催の田中式健康体操の活動・行事などを綴ります

《2015年 本部直接指導NO13 北海道・小樽「朝里教室」》

2015年09月30日 | [本部直接指導]

『10年間の活動の総まとめの講演でした』

この教室の指導者は、
「前期高齢者」ですが、
実践者の中には彼女より年上の方が
たくさんいます。


『黒松内「レインボー歯科・院長の茂尾さん」からスピーチをいただきました』

そんな生徒さんたちはいつも私に、
「先生!私たちの先生をやめさせないで
 くださいね。」と会うたびに話しかけます。


『黒松内「とうふ何処・三浦」の三浦さんから友人代表の挨拶をいただきました』


年配者が多いのですが、
「静かな活気?」があります。
黙々としっかり体操をするといいますか、
こちらのほうが気が抜けない雰囲気があります。


『黒松内「つくし園理事長」の谷口さんの乾杯のご発声とご挨拶をいただきました』

言いかえれば、
進む年齢とからだに対して、
個々がじっくりと向き合っているということです。


『T・K・Tの第5運動をみなさんの前で披露しました』


「目の手術をしたばかりで、今日は体操ができません。
 見学ですが誠に申し訳ありません。」と、
わざわざごあいさつをくださった生徒さん。


『ユーモアあふれる代表のあいさつは 会場から大きな喝采を受けました』


「先生質問があります!この体操の動きはこれで
 よいのでしょうか?そして、目的は?」と、
単刀直入で、シッカリと質問をなげかける生徒さん。


『公務多忙な中、黒松内町長・鎌田さんから
 来賓を代表してのごあいさつをいただきました』


体操への取り組みの真剣さに感心させられて
ばかりです。
私より10も15も人生の先輩ですが、
これからの人生をより充実するために、
からだづくりを大切にされていることが理解でき、
直接指導につい熱が入りました。


『各方面から祝電・お花をいっぱいいただきました
 ほんとうにありがとうございました』


終了後、生徒さんが計画してくださった
「お弁当ミーティング」に参加。
気がつけば二時間が過ぎていました。


『15周年にまた会いましょうと名残惜しいお別れのあいさつでした』

「来年もまた来てください!」と、
元気な声に送られ小樽・朝里を後にしました。

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