徒然わらび

夫婦2人と猫一匹の徒然なる生活の日記です。

日本海に沈む夕日とカニ

2012年01月06日 | 旅行
昨日の続きです。

仕事の合間を縫って記事を書いているのですが、中々難しいです。(笑)

北近畿タンゴ鉄道、網野の駅に着き旅館の送迎車で旅館に着くと3時半位、
家を出たのが5時半くらいだから、約10時間の鉄道の旅、遠回りしてローカル線に乗りとても楽しかったけれど流石に一寸疲れました、

一休みして日本海が一望の露天風呂へ、
この日は冬の日本海にしては珍しく快晴、旅館の方も今年3回目と言っていました、
流石に生粋の晴れ女と晴れ男(漠)

去年の年越しは吹雪で列車も止まり、カニ漁にも出られずカニも不足したとの事でした。

今年は好天でよかったです。

2011/12/31日本海に沈む夕日
この日は快晴だったのですが少し風が有ったので波立っています。

波頭を越えて。

2011/12/31
日没間際、旅館の小さな露天風呂、
誰も入っていません・・・
風が有り寒いから?、
これ幸いと、カメラを持ち込み露天風呂からの撮影、
寒いのにバカですね。

201/12/31
冬至の頃の日没は左側へ沈みますので山へ掛かって沈みます。
夏至の頃は旅館の正面の海へ沈むそうです。

綺麗な夕日が見れて良かったです。


いよいよ夕食です。

カニ蟹かにの蟹尽くし、今年一年頑張ったご褒美の蟹尽くし。
2011/12/31
タグ付きの生きているかにです。
この他に茹でカニが付きます。
なんと贅沢な。

2011/12/31
流石に本場
茹で具合が絶妙ですしょっぱく甘味が引き出され素晴らしく美味しいです。

2011/12/31
始めて食べたカニミソの刺身、
ミソの1番良い所だけを少しだけです。
なんとも言えない味わいでした。

後のミソは甲羅焼きでした。

2011/12/31
コッペガニ(セイコガニ)
私はオスがによりもメスガニの方が好きです。

2011/12/31
テーブル全体はこんな感じ素晴らしいカニ三昧でした。

この他に、カニスキ・焼きカニ・甘エビ鰤などのお刺身も出まして食べきれなくなり茹でカニは持ち帰りました(予め持ち帰り用のスチロールが用意して有りました)

大大大満足の丹後半島でした。
2011/12/31
おまけの写真、
デザートに出てきた、カニアイス
と言ってもシャーベットのような感じ余り美味しく無かったですが形が流石にと言った感じ。

2011/12/31
裏側もちゃんと雄カニ(笑い)。


初詣に続く。

本年も宜しくお願いいたします。

2012年01月05日 | 旅行
皆様良い新年をお迎えでしょうか。

本年も宜しくお願いいたします。

昨日より仕事を致して下ります。
例年通り1月は繁忙期なので更新が滞るかも知れませんが宜しくお付き合いの程お願いいたします。


さて、年越しは7年振り位に旅行をして来ました、以前は良く年越し旅行に行っていましたが此処の所は行っていませんでしたので久しぶりにとても楽しく年越しをして来ました。

行き先は、丹後半島へカニを食べに、遠路遥々と言うか鉄道の旅を楽しみながら行ってきました。

行き・京都迄新幹線→西舞鶴→北近畿タンゴ鉄道にて網野(泊)
帰り・網野→京都・京都にて初詣

大雑把にこんな感じで旅行をして来ました。


まずは西舞鶴から北近畿丹後鉄道に乗り宮津へ。
元の国鉄から第三セクターに成った北近畿タンゴ鉄道は日本有数の赤字路線で、一部廃止の話が持ち上がっている路線です。

2011/12/31
わざわざ遠回りしてローカル線の情緒と良い景色を見るため西舞鶴から乗り宮津を目指します。
一両のディーゼル車両です。
潮風でボロボロですね。

2011/12/31
丹後由良駅を過ぎるととても綺麗な海岸が見えて来ます。
この日は天気が良く風が有ったので砂浜を洗う波がとても綺麗でした。

2011/12/31
単線なので駅で待ち合わせです。
クリスマス寒波の雪が少し残っていました。

2011/12/31
宮津駅で豊岡行きの列車の待ち合わせ時間が少し有ったので町をブラブラ、
地元のスーパーで名産の竹輪や練り物などを買い求めたりしていると、
駅前に面白い店を発見。

2011/12/31
なんともユニークなプライス、クリックしてご覧あれ。

2011/12/31
どうやら此方が正面入り口らしい。

2011/12/31

コッペ有ります。

中々いいでしょ、
店の中に入って見たかったのですが、是から美味しい物沢山食べなくてはいけないのであきらめて列車に乗りました、
続く。

鳥取旅行食事編

2010年12月13日 | 旅行
いよいよ今回の鳥取旅行のメイン渡辺旅館にての夕食です。
渡辺旅館は鳥取港に有り、カニのシーズンとも成ると何時も予約で一杯との事、今回も半年も前から予約していただきました。
旅館では有るけれど泊まるお客さんよりも食事や宴会に利用するお客さんの方が圧倒的多いようです。




2010/12/3渡辺旅館
渡辺旅館は鳥取港の中の賀露港とゆう所に有り、目の前は漁船の岸壁です。
何処にでも有る極普通の佇まいの旅館の玄関です。
すでにお客さんが沢山見えているようです。
いよいよカニ三昧の夕食です。

2010/12/3
まずは、甲羅に入ったカニ味噌です。
カニ味噌を綺麗にした処理をしてカニの身と合わせて有ります。
変に味噌臭くなくとても上品な味わいで美味しいです。

2010/12/3
茹でカニです。
ぎっしり身の詰まったカニで納得の味。

この後はカニを食べるのを一生懸命で何時ものように写真を撮り忘れてしまいましたが(笑)
焼きカニ・カニ刺しと豪華に出てきました。

2010/12/3
続きましてこの旅館のメイン料理、カニと白菜鍋、このお鍋はカニと白菜だけしか入りません、此方の旅館の名物料理で、カニを茹でる時に出ただし汁+秘伝で、カニと白菜を鍋で煮ます。

2010/12/3
澄んだカニスープで白菜とカニを煮ます。

2010/12/3
すると直ぐに白菜はトロトロになります。キトサンの効果でしょうか、特別な白菜では無く普通の白菜との事でしたが、カニのスープを吸って甘味が有りトロトロで素晴らしく美味しかったです。
このお鍋はカニではなく白菜がメインです。

2010/12/3
皆でカニをたいらげ。

2010/12/3
最後は極めつけのお雑炊、うー タマリマセン。


一人約2杯のカニを使っているとの事でしてした、大満腹大満足でした。
美味しかった。

2010/12/3
渡辺旅館を後にして夜の鳥取の繁華街?へ繰り出しました。


今回の旅行パート3

2010年12月12日 | 旅行
今日は珍しく家にいてキッチンガーデンの手入れや、干し上がった柿の手入れや、これから干し芋を作ろうかななどと思っています。
年末の大掃除のまだしていません(笑)。

さて、今回旅行今日で何処へ行ったか完全にわかります。
今日は産直巡りです。


2010/12/4
産直は何軒か回ってきましたが何処も沢山のお客さんで一杯でした。
時期的に農産物は二十世紀などの梨・小豆黒豆などの豆類・長芋などが並んでいました。

2010/12/4
日本ミツバチの蜜を巣ごと売っていました、食べてみると一寸酸味が有ります。
花のせいでしょうか。

2010/12/4
西条柿の干し柿です。
1つ50円~100円位で売られていますが
食べてみましたが甘味が薄く、余り美味しく有りませんでした、
自分で作った方が美味しいです(手前味噌ではなく)。

2010/12/4
これは初めて見ましたフナのお刺身。
フナの真子を湯通しして刺身に絡めて有ります。
別なお店で同じバージョンで赤カレイも有りました。
見た目に綺麗で良いですね。

2010/12/4
時期的に赤カレイが旬とゆうことで沢山並んでいました。
食事したところで出てきた煮付けがとても美味しかったので、買って帰りました。

2010/12/4
東郷湖とゆう汐入湖で取れるシジミ、とても大きくて美味しそうです。
これも買って帰りました。

2010/12/5
此方の方は色々な竹輪が売られています。
あごの野焼き・あご竹輪・豆腐竹輪など沢山の種類の竹輪が売られていました。

2010/12/4
出ましたババチャン、深海のタラの仲間だと思います。

2010/12/4
鍋物に最高とゆうキャッチが可愛い、赤エイです。
鍋にしたら美味しそうですね。
2010/12/4
鳥取は白いか(メト)が沢山売られていますが、アカイカも安く沢山売られていました。
マダラも大きいのが沢山安く売られていました。

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2010/12/4
カニのシーズンなので漁師さんはカニ取りが忙しく魚は余り並んでいないかと思いましたが、思いのほか沢山並んでいました、ノドクロ・ブリ・ヨコワ(クロマグロの小さい物)これは美味しかったです。

2010/12/4
お正月が来るから売られているのか、何時も売られているのか分かりませんが、かまど付きの羽釜が沢山売られていました、しかも安いように思います。
此方では一家に一台?。

2010/12/4
カニ・かに・カニ解禁に成ったかにです。
凄い数ですねなんと言っても冬はカニ。

2010/12/4
ジャーン・出ましたカニ写真でも判るように今回の旅行は鳥取でした、山陰の冬の代名詞と言えば、かに、やっぱりカニですね、何処の産直でも市場でもカニかにカニです。

続く。

今回の旅行此処は何処でしょう。

2010年12月11日 | 旅行
昨日に引き続き今回の旅行の話題です。

今回の旅行はかなり前から話題に上り、fujikaさんのご主人が、以前行かれたことが有り地理には明るいとの事で、今回はfujikaさんご夫妻に企画丸投げの状態での旅行でしたので私たちはとてもラクチンでした、fujiakさんご夫妻有難う御座いました。

さて、昨日に引き続き此処は何県でしょう。


2010/12/5かんぴょう
まずは昨日の城下町で売っていたお菓子です。
この小さな城下町に和菓子屋さんは1軒だけだったように思います。

2010/12/5
名前は、かんぴょう、丁度干す前の干瓢のようなお菓子です。
味は、ハッカが入れてあり甘さも控えめの、固めのぎゅうひみたいなお菓子です。
ハッカの爽やかさが効いてとても爽やかなお菓子でした。

2010/12/5
3日目ランチです。
この町ではお蕎麦にもかなり力を入れているようで、今年新しく出来た情報交流館のような所でランチをしました。
写真は鴨の付け蕎麦のようですが、中身はイノシシ肉で治部煮のような感じに仕上がっていてとても美味しかったです。

2010/12/5
此方はイノシシステーキ定食、肉も柔らかくとても美味しかったです。
オープンしたばかりのお店で気持ちよく、お値段は750円~800円とお安くとても良い感じでした。

2010/12/4
この駅は昨日の記事の列車が走っていた線路の終点の駅で、この線路は盲腸線です。

2010/12/4
駅の外れには、今では残り少なくなった人力の転車台(ターンテーブル)が有ります。
テッチャンなら直ぐに判るはず。

2010/12/4c12
そして転車台といえばSL、有りましたC12良い状態で動態保存されています。
C12は元々構内で貨車などの入れ替え用に作られた、小型のSLです。

2010/12/4ED301
途中の駅になぜか電気機関車ED301が置かれていました、この線は非電化区間なのになぜ電気機関車が理由は良く分かりませんが鎮座ましましていました、この駅はバイクの一分のライダーの聖地としても有名です。

2010/12/5イノシシのハム
2日目の産直のランチで食べたイノシシのハム、癖も無く美味しかったです。

2010/12/4
ズワイガニのメス(香箱・親ガニ・せいこがに)の釜飯

2010/12/4
○○エビの釜飯。
これを見てエビの名前が判れば、もう正解。
とっても味の有る美味しい釜飯でした。

此処までくればもうお分かりの方もいらっしゃるでしょね

続く。