『七瀬ふたたび』を観てきた。
なかなか観るタイミングがなく、なんでかしらんが上映回数も少ないし、と思ってたらもうすぐ終わりそうやし、でも他に観たいのもあるし。。。だうだうだうだう
ようやく観れた。
(´▽`)
「芦名星はもっとも七瀬らしい七瀬である」と筒井康隆が言ってるけど、確かにそうかもなー( ´・_・`)ソウカナーと思う。
この映画で描かれる七瀬たちは彼女たちの能力を過度に恐れ、敵視する組織から命を狙われる。
彼女たちは、ほとんどが能力があるということを除けば、普通の人間だ。
極端な悪人でも善人でもない。だけど、その能力を使えば色々な犯罪も可能だろうし、人を傷つけることも可能だ。
だから、「やられる前にやれ」という、極端な防衛本能が働いてしまう。そして、とても悲しい結末を向かえる事になってしまう。
異端を排除するという意思は人間の欲の一つとして時折頭を覗かせる。
学校や会社なんかである”いじめ”っていうのはもっとも身近な例だと思う。
戦争や紛争もそうだし、今話題になってる”外国人参政権”に反対する意見の人たちの一部もこの感情があるんだと思う。
ナチスのユダヤ人弾圧。
関東大震災後におきた福田村事件。
こういうのも、異端の排除だ。
映画の中では、タイムリープの能力を使うことで、過去に戻り新しい世界を作り出すことが可能だ。
けれど、現実の世界はそうはいかない(仮に、タイムリープの能力を持っている人が現実の世界にいたとしても、大抵の人はそんな力は有していない)。
悲惨な結末は悲惨な歴史として残る。
でも、その歴史はなぜか忘れられる。
そして繰り返される。
ちょっと、気持ちが重くなるな。
映画の本編の前に”しょこたん”こと中川翔子が監督した『七瀬ふたたび/プロローグ』が上映された。
なんか、なんと言っていいのか。。。
感情の描写がとても特殊。
ガクガク(((n;‘Д‘))ηナンダカコワイワァ
漫画【さよなら絶望先生】でも言われてたけど、中川翔子は可愛くなかったら、今よりもっと色んな才能をいかんなく発揮してたような気がする。。。
なかなか観るタイミングがなく、なんでかしらんが上映回数も少ないし、と思ってたらもうすぐ終わりそうやし、でも他に観たいのもあるし。。。だうだうだうだう
ようやく観れた。
(´▽`)
「芦名星はもっとも七瀬らしい七瀬である」と筒井康隆が言ってるけど、確かにそうかもなー( ´・_・`)ソウカナーと思う。
この映画で描かれる七瀬たちは彼女たちの能力を過度に恐れ、敵視する組織から命を狙われる。
彼女たちは、ほとんどが能力があるということを除けば、普通の人間だ。
極端な悪人でも善人でもない。だけど、その能力を使えば色々な犯罪も可能だろうし、人を傷つけることも可能だ。
だから、「やられる前にやれ」という、極端な防衛本能が働いてしまう。そして、とても悲しい結末を向かえる事になってしまう。
異端を排除するという意思は人間の欲の一つとして時折頭を覗かせる。
学校や会社なんかである”いじめ”っていうのはもっとも身近な例だと思う。
戦争や紛争もそうだし、今話題になってる”外国人参政権”に反対する意見の人たちの一部もこの感情があるんだと思う。
ナチスのユダヤ人弾圧。
関東大震災後におきた福田村事件。
こういうのも、異端の排除だ。
映画の中では、タイムリープの能力を使うことで、過去に戻り新しい世界を作り出すことが可能だ。
けれど、現実の世界はそうはいかない(仮に、タイムリープの能力を持っている人が現実の世界にいたとしても、大抵の人はそんな力は有していない)。
悲惨な結末は悲惨な歴史として残る。
でも、その歴史はなぜか忘れられる。
そして繰り返される。
ちょっと、気持ちが重くなるな。
映画の本編の前に”しょこたん”こと中川翔子が監督した『七瀬ふたたび/プロローグ』が上映された。
なんか、なんと言っていいのか。。。
感情の描写がとても特殊。
ガクガク(((n;‘Д‘))ηナンダカコワイワァ
漫画【さよなら絶望先生】でも言われてたけど、中川翔子は可愛くなかったら、今よりもっと色んな才能をいかんなく発揮してたような気がする。。。